セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

「闇営業」は吉本興業の特権にあらず!タレントも俳優も政治家もいなくなる日

不祥事がなぜ

吉本興業の所属タレントだった、「宮迫博之」、「田村亮」、そして「スリムクラブ」など、普通に高額ギャラをもらえている者までが、ついに謹慎処分となった今回の一件。

過去には「島田紳助」が暴力団問題で解雇されたこともある会社ですよね。

www.sankei.com

吉本興業コンプライアンスだけの問題でないし、会社とタレントが契約していない事、それ自体も現在の常識に反している。

ここでは吉本興業の不祥事から、視点を俯瞰しそれ以外の世界への広げて考えてみたい。

 

闇営業は吉本だけ?

吉本興業のタレントは最低賃金は補償されていないらしい。

だからタレント活動だけでは食っていけず、アルバイトや闇営業をしているのだ。

でも、

”闇営業”をしているのは吉本のタレントだけ?

そんなわけないでしょ!

今回の不祥事の発覚が、どこからの情報源か知らないけど、タレントを除き参加した関係者が絶対に写真を撮っていたはず。

その写真を週刊誌などに売りつけている可能性高いな?

かってな想像だけど。

 

所属する会社や事務所以外の仕事「闇営業」はタレントに限らないでしょ。

俳優さん政治家でも、”暴力団関連”や”反社会的集団”の食事会や何かの催しにちょっと参加することぐらいしているだろうし、ギャラもそれなりにもらっているはず。

 

となると、もし反社会的集団の関係者が食事会や宴会の写真を、SNSで発信したらどんる?

全タレント・俳優・政治家の数割の名前が挙がってくるだろうね!

 

コンプラやガバナンスの問題だというのであれば、”暴力団関連”や”反社会的集団”の関係者から証拠写真を提供してもらい(多分、高額な支払いが必要)、過去数十年まで遡り、浄化する事が必要ではないか?

 

そうなると困るのは?

仮に3割のタレント・俳優・政治家の名前があがり、解雇や辞職となると、テレビ番組が大幅に変更されたり、国の政治機能が破綻する事にもなりかねない。

いや本当にそうなるな?

 

だから、トカゲの尻尾を切る程度で今回の不祥事も終わらせる事になるだろう

と想像している。

本当に真っ当に生きている人はどれくらいいるのだろう?

そっと自分の胸に手を当ててみた。

 


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