セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

ノマド的生き方もいいんじゃないかな? 自分らしい生き方

セミリタイアの生活>

退職後の生活パターンはこんな感じです。

・午前中-ブログ作成(朝5時半には仕事始めてます)

・昼食-30分昼寝

・午後-図書館や公園で読書(新規事業構想など)

 ジョギング(週2でトレーニングジム)

・夕方-不動産関連作業、ブログレビュー

・夜-就寝(9時に寝て8時間の睡眠確保)

 

このパターンで分かるように、

仕事は主にパソコンとネット環境があればどこでもできます。

 

最近は、図書館や主な公共施設はfree-Wifiが使えるため、スターバックスでなくともスマホを使って仕事ができたりしますよ。

 

昨日の午後はメインの仕事を終え、近所の公園でサラリーマンでない生き方に関する本を読んでいました。

立花岳志氏のこの本 ↓

サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法

 

ノマド的生き方>

私は、サラリーマン卒業にあわせて“開業”しました。

生活費は、サラリーマン時代に投資した不労所得で賄っています。

比較的、時間に余裕があるため

現在は「セミリタイアするまでの行動」や「セミリタイアして気づいた事」、「一人旅」を記事として発信しています。

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8月初め、時間に縛られず、外房へ一人旅してしてみました。

仕事ですが、先ほど触れたようにパソコンとネット環境があればどこでもできます。

これまで思ってもいませんでしたが、立花さんの著書を読んでいて、

今の生活が「ノマド的生き方」なんだと、気づきました。

 

因みに、「ノマド(nomad)」とは英語で「遊牧民」を表す言葉です。

現在では一つの場所に縛られずに仕事を行う生き方を言うようです。

 

スマホやパソコンがあれば、どこでも仕事は可能な時代ですからね。

ブログの更新や不動産の管理業者との交信もほとんどはメールで支障ありません。

 

サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法

の中で、サラリーマンを卒業したから納得できた表現を見つけました。

  

何か新しい事に挑戦し、人生を大きく方向転換するには、自分のコンフォートゾーンを変える以外にない

 

その通りです。

現在の職場で居心地が悪く辞めたいと思ったことがあるでしょう。

今もサラリーマンを辞めたいと思っているかもしれません。

しかし、自宅の35年ローンや子供教育費などを考えると、毎月決まった収入が期待できるため、現状から飛び出す事をためらい、また今度考えようで終わってしまいます。

私もこの葛藤を何度も経験しました。

 

本当は、

自分で時間を決めて働きたい

自分の好きな事を仕事にしたい

そう、思っている人が大半です。

 

でも、ぬるま湯からでる事は容易な事ではありません。

私は、定年を待たずにサラリーマンを辞めて、一期一会の旅や読書を満喫したいと若いころからずっと考えてきました。

そして早期退職するために、プランを何度も練り直し、資金確保や不動産投資など、確実に不労所得を得る事にしました。

(預金だけで生活する事から、お金に働いてもらう事に戦略を変えたことで、早期退職のための資金の目標がグッと小さくなりました)

 

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退職を決めるには、良い意味で“勢い”も必要です。

コンフォートゾーンを抜け出すには、覚悟と成功できる自信(信念)が伴っていないとできません。

 

すきな事だけして食っていく

 

強い願望や信念を持った人だけが達成できることです。

付き合いの飲み会は断り、今晩はもう一人の自分に

 

あなたの本当にしたい事は何か?

 

問うてみてはいかがですしょうか。

私がそうであったように、きっと答えが見つかります。

 

 


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