年金、現在の給付額を受けるには68才まで働かないともらえなくなったしまった!
「年金財政検証」とは年金の健康診断みたいなもの。
年金制度の状況を5年に一度確認しています。
結論は簡単!
・年金水準(もらえる年金額)は30年後には2割低くなる
・現在20才の人たちは、65歳で年金を受給する今の高齢者と
同水準の年金をもらうには68歳まで働く必要がある
「年金水準」を上げる方法はありました!
・パートの人の厚生年金適用を拡大し、月収5.8万円以上を対象にする
・年金保険料の納付期間を現行の40年から45年(64才まで)延長する
・年金の納付受給年齢を引き上げ75才にする
どうです、納得できましたか?
うんうん、これからもたくさん年金保険料を払いますよ。
68才まで働らきます。
そう、言えましたか?
結局は、
税金を徴収できる人の範囲を広げ、年金の受給年齢を遅らせる
わけです。
もう一度言いますね。
現在20才の人は68才まで働いて、現行と同じ年金受給額が期待できる
日本国民である以上、嫌だとか嫌でないとは関係ありません。
だから、自分の将来のお金は自分で作るしかないんです。
励みにしています。