富裕層の世界でも、ついに中国が1番になっちゃった!アメリカは2番
スイスの金融大手クレディ・スイスが、富裕層の動向に関する報告書を毎年まとめている。
その「グローバル資産レポート2019年版」によると、2018年に世界の富裕層
上位10%に入る人の数で中国が米国を抜き、初めて世界トップになったようだ。
よくわからんが!
この報告書によると、保有資産が上位10%とは1200万円以上を持つ人。
つまり、1200万円以上の資産を有する人は
・中国人は1億人
・米国人は9900万人
だったらしい。
この約2億人が世界の富の82%を占めているというからこれには驚く。
誤解しやすいけど、”富裕層”の定義はここでは1200万円以上の資産と定義されているようだ。
(私の中では富裕層とは1億円以上の資産を持つお金持ちなので、ちょっと面食らったところがあります)
この報道で注目したいのは
中国は今回、アメリカを抜き一番金持ちがいる国になったのは事実だけど、
中国の成長はここ数年鈍化傾向にありますよね。
しかも米中摩擦の影響で輸出産業が伸び悩んでいます。
そのため、今後はどうだろうかという話になります。
やっぱりアメリカにお金持ちは多いぞ!
依然としてアメリカは大富豪がいっぱいいますよ。
世界の大富豪(資産100万ドル以上:日本円で1億円以上)の40%はアメリカにいます。その数は1860万人。
中国はどうかというと、440万人なので5分の1くらいですね。
アメリカの1860万人にフォーカス!
アメリカの人口は3億人くらいですよね。
と言う事は人口の6%(100人中6人)は億万長者って事ですね。
凄い国だ!
しかも
アメリカの上位1%がアメリカの40%の富を所有しているらしい
アメリカの富の格差は大きい!
そこで
金持ちから「富豪税」という名で税を徴収する提案もあるらしい。
その桁もすごいので紹介します。
純資産54億円~1080億円の世帯は資産の2%
純資産1080億円以上の世帯は3%
の税金を徴収するといったもの。
資産1億でもびっくりするのに、資産1000億円とはどれくらいの金額なの?
何をどうしたらその資産を築けるの?
庶民とは違う次元の人たちなんですかね?
うなってしまいそう。
でも、トランプさんが大統領の間はあり得ないでしょうけど。
実現すれば、税金が潤うのかもしれない。
はげみにしています