セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

富裕層の世界でも、ついに中国が1番になっちゃった!アメリカは2番

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 スイスの金融大手クレディ・スイスが、富裕層の動向に関する報告書を毎年まとめている。

その「グローバル資産レポート2019年版」によると、2018年に世界の富裕層

上位10%に入る人の数で中国が米国を抜き、初めて世界トップになったようだ。

www.cnn.co.jp

よくわからんが! 

この報告書によると、保有資産が上位10%とは1200万円以上を持つ人。

つまり、1200万円以上の資産を有する人は

・中国人は1億人

・米国人は9900万人

だったらしい。

この約2億人が世界の富の82%を占めているというからこれには驚く。

誤解しやすいけど、”富裕層”の定義はここでは1200万円以上の資産と定義されているようだ。

(私の中では富裕層とは1億円以上の資産を持つお金持ちなので、ちょっと面食らったところがあります)

 

この報道で注目したいのは

中国は今回、アメリカを抜き一番金持ちがいる国になったのは事実だけど、

中国の成長はここ数年鈍化傾向にありますよね。

しかも米中摩擦の影響で輸出産業が伸び悩んでいます。

そのため、今後はどうだろうかという話になります。

 

やっぱりアメリカにお金持ちは多いぞ!

依然としてアメリカは大富豪がいっぱいいますよ。

世界の大富豪(資産100万ドル以上:日本円で1億円以上)の40%はアメリにいます。その数は1860万人。

中国はどうかというと、440万人なので5分の1くらいですね。

 

アメリカの1860万人にフォーカス!

アメリカの人口は3億人くらいですよね。

と言う事は人口の6%(100人中6人)は億万長者って事ですね。

凄い国だ!

 

しかも

アメリカの上位1%アメリカの40%の富を所有しているらしい

アメリカの富の格差は大きい!

 

そこで

金持ちから「富豪税」という名で税を徴収する提案もあるらしい。

その桁もすごいので紹介します。

純資産54億円~1080億円の世帯は資産の2%

純資産1080億円以上の世帯は3%

の税金を徴収するといったもの。

 

資産1億でもびっくりするのに、資産1000億円とはどれくらいの金額なの?

何をどうしたらその資産を築けるの?

庶民とは違う次元の人たちなんですかね?

うなってしまいそう。

 

でも、トランプさんが大統領の間はあり得ないでしょうけど。

実現すれば、税金が潤うのかもしれない。

 

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はげみにしています


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