セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

政治資金はなぜ「ガラス張り」にできないのか?誰の都合が悪いのか?

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血税はどこへ消えてゆくのか?

収入は263億円

これって、自民党の収入です。

この国は政治家が潤うような仕組みになっているのですね。

www.asahi.com

【きじ】

政党収入

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出所:朝日新聞

政党は本当にお金持ちですね。

自民党は「政党交付金」だけでも200億円近くもらっているようです。

共産党は、新聞販売による「事業収入」で政治資金を作っているんだ。

しかも200億円を超えた収入。

これって何につかっているのか公開されないから良くわからないし、

全部が政治家の懐って事はないだろうけど、このお金で票を買う事も簡単に思える。

 

公開拡大しなくちゃ!

政治家が政治活動する名目で、「政治資金」を使えるけど、その出所と使われ方が、全く見えないし、怪しすぎる。

政党交付金

・寄付(個人、企業)

・パーティー

個人の中には純粋に政策を指示し寄付する人もあるだろうけど、”企業”の寄付の意味合いは違うだろう。

どこの団体かは知りたくもないが、自分たちの団体に”有利な政策”を打ち出してくれる政党に寄付するだろうね。

慣習的な寄付もあり、「癒着」の表現は適切じゃないとしても、自分たちに見返りのない政党に寄付するわけがないよね。

 

ちなみに、寄付は政治家でなく、政党に寄付する事になっている

これは立派ですね。

でも、その政党から政治家の団体に寄付されたりして、そこからお金の流れは透明性がなく、わからないらしい。

結局、政治家への寄付となにも変わらない

桜を見る会」でも問題になっているけど、安部首相の後援会主催だが、その記録は一切ない。

法の抜け穴をかいくぐる”やり方は政治家らしく、いつもながらイヤラシイ手口ですね。

きちんとした政治家が世の中に出てきて、政治資金や政治のお金の流れをガラス張りにしてほしい。

そうでないから、

政治≒汚い世界

と一般庶民は理解せざるを得ない。

 

監査の強化も絶対必要だ!

過去に片山さつき議員が「収支報告書」を4回にわたって訂正をした事があった。

政治家の中でもまだ汚れ方が少ない人だったんでしょう、

だから、正直に公開しようとしたのだと良いように理解している。

さて、

全てが訂正できたかは別問題ですが、政治家の政治資金の用途について、全てを公開する法律ができないのだろうか?

国民として、情けない。

全てをさらけ出すと、安全性や政治上の問題が生じる

と発言した政治家がいたけど、だから国民に信頼されないんだけど。

 

真っ当に朝から晩まで懸命に働く労働者から税金を搾取し、そのお金どう使ったか言わなくても報告しなくても良い、そのやり方が間違っていると思うのですけど。

 

監査を投入し

政党透明性ランキング

で、どの政党が一番資金の流れを国民に公開しているかを評価してほしいものだ。

そうすれば、当然ながら正直な政党が支持され、政権を取る事になると思う。

 

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