「新型コロナ」の働く人の救済策!日本を海外とを比べるとがっかりしますよ
日本では、新型コロナの労働者の救済策として「給付金を条件付きで30万円」にするとか「一律10万円」とか、議論だったら調整中だったりで、未だに決定も給付時期を決まらない。
初動が遅く、救済策も決められない。
国民の中には働き口を失い、食事もままならない人たちが多くいる事を政治家さんたちは知ろうともしませんね。
この国の首相はこの非常事態でもソファーで犬と優雅に戯れ、その奥方は「緊急事態宣言」が出ているのに九州へ旅行へ出かける程、のんきに過ごされている。
海外の対応を見ると、この国の政治家は一掃しないといけないと本当に思う。
(朝日新聞の紙面で見れます)
【各国】
カナダ
トルドー首相の緊急対策は、「新型コロナ」の影響で14日以上失職すれば、一律に15万円を最大4か月支給するというもの。
4月6日に制度をスタートし、2日後の4月8日には給付金が届いている。
しかも、
別に”失業手当申請”した場合でも、上乗せで給付されている。
しばらくは、生活は可能ですよね。
カナダは素晴らしい!!
フランス
3月半ばに外出禁止令(外出すると罰金あり)が発動されている。
売り上げ減少の場合は18万円を支給され、倒産の危機がある場合は追加の支給の追加されている。
4月にネットでの申請となり、数日後には給付される迅速さ。
子どもが休業で世話する場合、”休業補償”も別途実施されている。
すばらしい!!
イギリス
3月下旬、休業を強いられる労働者(フリーランス含む)に最大34万円を3か月給付を決定。
過去を見ると、政府は企業の賃金補填はせず市場にまかせていた。
今回は特別な対策のようだ。
日本
給付の対象を何度も変え、4月20日時点で金額も給付時期も決定されていない。
ここにきてようやく、国から自治体に配る臨時給付金(1兆円)を、各自治体が事業者への「協力金」に使ってよいと変更された。
昨日までは、「協力金」には使ってはいけないと話していたけど、世論から叩かれ、ようやく考え直した。
一体何をしようとしているのか?
その場しのぎで考えていて、その先の事を考えられない政治家が多すぎる!
結局
新型コロナに対する方法を大きく2つありましたね。
①積極的にPCR検査を実施し、感染源を特定し感染拡大を防止する方法
陽性者が多くなり、医療機関が崩壊する可能性あるが、感染の収束まで短期間
(韓国、米国など)
②医療崩壊をまねかないため、PCR検査実施は最小限とし、その間にワクチンや治療薬の開発を行う。
PCR検査をしていない保菌者(キャリア)が街にいっぱいいるため、感染源はわからい場合が多くなり、いつまでも感染は収束しない
(日本)
今回の感染拡大への対応は韓国を見習うべきでした。
日本はキャリア(特に症状のない若者)が街中に多くいます。
感染の収束は数カ月~年がかかるでしょう。
しかもいつまでも、労働者救済について何も決定ができない。
猫の目のように対策を変えたり、後手後手の対応にはうんざり。
政府への信頼はもうありません。
本当に困っている人は、今夜の食事もままならないんです!
はげみになります