セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

【緊急事態宣言】全国一律で一か月の延長?困窮家庭はすでに限界にきている

5月1日の専門家会議を受けて、政府は全国一律で【緊急事態宣言】の延長を決定しそうだ!

headlines.yahoo.co.jp

 

【きじ】 

 

感染者が全く減らない

4月27日に新規感染者数が200人を切ったものの、29日にはまた200名以上の感染者になってしまった。

いつまでたっても、収束が見えてこない。

GW明けでも、全国で100名を切る事すら期待できない状況になっている。

 

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緊急事態宣言は延長される

感染者は緩やかに減少傾向にはあるけど、未だ100名すら切れない。

そんな中、間違いなく「緊急事態宣言」は延長されるはず。

5月いっぱいが妥当だろう!

5月末までに感染者ゼロが継続されない場合は、更に1か月の延長になるように思う。

ベストシナリオで考えても、6月1日から一部解除(食堂やマクドナルドで食事が可能)になる程度で、学校現場の混乱は続くだろう。

仮に5月末に新規感染者ゼロが数日続くようであれば、ようやく新学年度が始まるのかもしれない。

ここにきて9月始業が話題になっている。

個人的には、グローバルに合わせるいい機会だと思う。

 

日本も戦前は9月始業だったようだ。

徴兵制の問題で4月に変更になったとメディアで聞いた事がある。

問題や課題は多いでしょう、一気にシステムを変更するんだから。

だったら、

どうしたらできるかを教育関係者を交えて全国で考えてもらいたい。

システムをかえるなら、この機会だと本当に思う!

 

困窮家庭は見捨てられるのか?

学校給食が無くなり、昼食まで家庭で負担する今、貧困家庭は生きるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれている。

地域によっては、民間の商店や食堂に依頼し、1食500円で自治体が買い上げて小中学校の子供を持つ家庭に提供しているところもあるようだ。

でも、

そのように懸命にアシストしている自治体も、いずれは資金が枯渇し限界に達するだろう。

「困窮家庭」や弱者は見捨てられている。

未だに10万円の給付すら手元の届かない現状では、この国のお偉い人達には期待できるものはない。

民間やNPOがが協力し合って、助けてもらいたい。

10万円はふるさと納税を通して、困っている自治体に寄付するつもりだ!

 

政府がやるべきことは?

米国では、4月13日頃には13万円の給付金が始まっている。

ブラジルではスマホで申請するだけで、毎月数万円だけど口座に振り込まれるなど、早々と困窮者救済を始めている。

一方、お坊ちゃま政治家で構成された日本では国民が困っている事などどうでも良いみたい。

それより、次の選挙で自民党が勝つことが優先みたいだ!

 

10万円給付についても、国民の悲鳴が届きようやく思い腰をあげた程度。

しかも5月中にもらえれば良い方だという。

選挙受けより、国民の生活や健康を優先して考えてくれる政治家の台頭を期待するしかないのか。

 

失業者は急激に増える

これから、経済は更に悪化し、倒産や失業者が大勢出るだろう。

既にあるドラックストアが襲撃され、現金の盗難があったが、これから更に増えるだろう。

神奈川でも大阪で職を失くし神奈川に帰り路上生活していたがお金が無くなり、見ず知らずの女性の通行人を刺し、数千を奪う事件が起きた。

物騒な世の中になってきたぞ!!

 

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