コロナ禍の「失業予備軍」423万人、既に3万人以上が働き口を無くしているみたい
7月1日時点で、新型化コロナによる解雇や雇止めは3万人以上となったらしい。
コロナ禍、失職3万人超 雇用、打撃収まらず 日本・1日時点:朝日新聞デジタル
出所:朝日新聞
少なく思えるけどね
失職者は、5月21日に1万人、2週後(6月4日)には2万人を突破。
そこから3週間後(7月1日)に3万人となり、失業者の増加に歯止めがかかったかのように見えるけど、これは労働局が把握している数字のみ。
実際にはもっと多いようだ。
7月2日の新型コロナ感染者は都内だけでも107人(全国196人)と悪化傾向にあり、「夜の街」への自粛を決定しない限り、この傾向は続くよね。
都は国は傍観するらしい(注力すると言っているけど、具体策はなし)。
感染者が拡大してから「緊急事態宣言」を再発令をしても、
一旦感染拡大が地方まで広がったら終息には長い時間がかかるし、多くの店で営業自粛が続き、結果失業者増加を招く事になると思う。
だから、
現在「失業予備軍」は400万人以上と推測されているので、これから倒産が多くなるだろうね。
職を失くす人たちが一気に増える事になりそうな気がする。
今日の気になる数字
・米 1日5万人が感染(カリフォルニアだけでも9740人)
・米 22州 再制限(休業)
・米 6月失業率 11.1%(前月より回復)
・米 6月雇用 480万人増
アメリカはwithコロナで経済活動を止めない政策をとってきたけど、ここにきてクラスターが多く発生している。
感染者が過去最大になったため、経済活動の制限に踏み切ったみたい。
日本はこのままでいいの?
また後手に回っていると思うけど。
経済の制限にはなるけど今、新宿や池袋の夜の街を封鎖(2週間)するだけでも市中感染は最小限にできるはずだよ。
躊躇しているようだけど、そんな時間はない。
コンサバティブな対応をとるべきだけど、政府から誰も声を出さない。
残念な事実がそこにはある。
はげみにしています