夏本番！「布マスク」の飛沫ブロックは30％以下、「不織布」90％以上にはかなわない
7月下旬は 夏本番！
今年の夏、例年と違ってコロナ対策のマスク着用が欠かせない。
でも、「不織布」マスクでは熱中症になることもある。
「不織布」では口元が蒸れるため、「布マスク」など他の素材のマスクを利用する事になりそう。
「布マスク」のコロナ対策効果を慶応大学が調べたみたい。
飛沫（しぶき）のブロックは不織布＞布
イメージとして、すでに「布マスク」では飛沫は防御できないとわかるけど、実際にどれくらいの効果が期待できるの？
結果はこれ☟
（出典：朝日新聞 30面）
0.3～10マイクロの粒子をどれくらい捕集できるかの実験結果です。
新型コロナウイルスは咳やくしゃみで1～100マイクロのエアロゾルで飛沫するようだ。
これを捕集できれば、ほぼ新型コロナウイルスを捕らえたとみてもよいみたい。
「不織布マスク」は90%以上でほぼ完ぺき、でも「布マスク」では30％以下。
市販の「布マスク」では不織布製のフィルターをいれてあるものもあるけど、残念ながら「不織布マスク」ほどの効果は期待できたいようだ。
そこで
でも、熱中症の時期は不織布マスクは息苦しくて着けていられない。
「布マスク」でも咳やくしゃみで、本人が大きな飛沫を周辺に広げない効果はあるとコメントしている。
「布マスク」でも他人にウイルスをばら撒く可能性は低いと言う事。
ならば、避けられない人込みは「布マスク」を着用するか、大きめの日傘でマスクなしで過ごすかの選択になりそうだね。
はげみになります
