コロナで地球が健康になった!?本当の空は青かったんだね
コロナ感染者の増加に歯止めがかからない。
8月1日現在
世界で感染者数は1760万人以上、死者67万人以上となっている。
憎き、「新型コロナ」
だけど
環境汚染の影響で病んでいた地球にとっては健康に戻る機会になっているようだ!!
インドに青空が戻った!!
近代化とともに工業生産が活発になり、環境汚染が深刻になってきているインド。
下の映像では「新型コロナ」前後の街の様子が比較されていて、いかに大気汚染が進んでいたか、よくわかるね。
3月にはPM2.5が30%~50%減少したらしい(CEEW調査)。
本当に空気が綺麗になったんだ。
インドに「澄んだ青空」戻る 新型コロナ流行前後の比較映像(AFPBB News) - Yahoo!ニュース
ロサンゼルスの空も環境改善
アメリカではロックダウンが数カ月継続され、その間に工場生産活動が停止したおかげで、下の写真のようにくっきりした青空が戻ってきたようだ。
出典:Bussiness insider
中国では劇的な大気汚染の改善がみられた!!
スモッグで有名な中国。
10年以上前、出張で北京を頻繁に訪れていたけど、北京空港から一歩外に出ると咳が止まらなくなった事を思い出す。
当時、天気予報では晴れ。
でも、空は薄い雲に覆われているような感じを受けた。
その中国、「新型コロナ」の影響で一斉に経済活動が停止された影響で、大気汚染の原因となる”NO2濃度”が大幅に減少した事が確認された。
上の写真が昨年(2019年)、下が今年の1月と2月。
色が薄いほど大気がキレイな事を示している。
出典:CNN
問題はこれから!!
中国の写真を見ると、ほんとにに二酸化窒素濃度が激減し、環境が改善された事がわかる。
久々に青い空を見たという中国人もいたほど。
4月武漢の封鎖が解除され、工場の生産が再開され始めた。
環境より経済が優先されるため。この青空は近いうちに消えてします。
経済を止める事は良くないけど、地球にやさしい経済活動を真剣に考えるべきではないだろうか。
工場の煤煙や汚泥は、その気になれがお金をかけ高精度なフィルターでろ過するなど対応はできるはず。
各国や国連がイニシアチブを持って取り組むべき事だけど。
今回の「新型コロナ」
人間のエゴイズムに対して、警鐘を鳴らしているように思えてならないのだか。
はげみになります