セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

蚊取り線香の容器はなぜ『豚』なのか?風情はあるけど、ずっと疑問だったよね

夏本番!!

お盆も終わり、今日から通勤再会のサラリーマンがほとんど。

セミリタイアしてコロナ禍で電車に乗る事は無くなりましたが、電車通勤される方の感染リスクを心配しています。

ようやく”サラリーマン”と口にした時、自分と違う人たちの事と認識できるようになりました。

炎天下の中、汗をぬぐう”サラリーマン”がテレビで映っても、今は自分とは無関係と思えるようになりました。

暑い中もう背広を着たくはありません、あれば蒸し風呂でした。

話がそれましたが、夏と言えば蚊取り線香が活躍します。

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最近は金属製から陶磁器まで、おしゃれな蚊取り線香の容器が出てきていますが、

まだ香取豚も健在です。

でも、なぜ蚊取り線香の容器は豚じゃないといけなかったのか、誰もが疑問に思われていると思います。

news.yahoo.co.jp

 

さっそく、なぜ蚊取り線香と豚の関係について

つまりは、コレっという理由は見つかっていない。

所説あるようだけど、次が最もらしい。

蚊遣りは火を使うため危険なので『火伏せ(火よけ)の神』であるイノシシを容器にしたのが始まり、それが時代を経て豚になったという説。

・容器は元々、徳利(とっくり)の形だったが、変化して豚のようになったという説。

こちらは学芸員のコメント

・江戸時代に『瓦灯(がとう)』という、徳利を太くしたような形の照明器具があり、それを横にして、目と耳を付けると豚のようになった

これが一番、それっぽい。

 

マスクのサブスク誕生

 

結局、理由は誰も知らない

たぶん、こんな感じで変化したと想像できるね。

もともとは徳利を太くしたような陶磁器に入れていたんだろうね。

そのうち

蚊取り線香を入れるこの容器を恰好から”ブタ”と呼ぶようになり、だったらと面白半分で容器に目と耳をつけてみたところ、売れ行きが良かった

 

正解のような気がする。

 

最近はほとんど見なくなったブタだけど、昭和を生きた私たちにはとっては永遠に

蚊取り線香=ブタ

が記憶されるんだろうね。

 

 

はげみになります


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