セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

リリーフ首相の菅さん!「6名の任命拒否」の次は”国家安全維持法”でも作る気か?

 105人の推薦候補の中で6名が任命拒否れた問題。

「香港国家安全維持法」で香港人は委縮してしまい、中国の顔を伺いながら生きていく事になったけど、菅首相も同じよう事をしようとしていると思う。

www.tokyo-np.co.jp

 

6名の任命拒否理由がいまだにはぐらかしているね!

今回の1件は日本の自由闊達な学術活用に制限を与えようとしている。

拒否された6名は、それぞれ安倍政権時代に政権の戦略にたいして意見した人たち。

政権側にすれば耳の痛い話は聞きたくないから、ずっと根に持っていたようだ。

任命拒否の理由が10億円の費用だったら、会のあり方を検討すべき。

任命されたものは公務員扱いというのは、上の者の言うように働けということか?

今後も説明はされず、うやむやにされるだろうね。

 

菅さんは、たしか

国民のために働く

そのように言った気がするが、既に自分や党のための政治をしているね。

安倍政権の路線踏襲のようだ。

個性がいまだに何もでてこない。

 

誰も来年の今ごろ菅さんが首相をしているとは誰も考えていない

昨日、米国務長官のポンペオ氏が菅首相と面会した。

4か国の外相会談のついでに、トランプ大統領の代わりにあいさつに来ただけで、それ以上の政治的な意味合いはないと思う。

なぜか?

来年9月の自民党総裁任期までのため、どの国も安倍さんのリリーフ首相としか見ていない。

そもそも安倍さん以前は1年ごとに首相がかわる国だから、イチイチ首相の名前なんぞ覚える必要もない。

 

中国の「香港国家安全維持法」を非難していた政府だが、今回の任命拒否は日本版の”国家安全維持法”でも成立させるつもりかと思わせた事件だ。

政権に歯向かう者、意見を述べるものは干される

そんな国にはなってほしくない。

表面は”令和おじさん”だけど、今の菅政権はそこへ向かっている気がしてならない。

自由な意見を拒まれる社会、絶対にあってはいけない。

その先は

戦争すら正当化できる雰囲気を醸し出し、過去と同じ過ちを繰り返す事になるから。

 

 

はげみになります


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