女川町、町の貯金は約100億!原発の被害を受けても「原発マネー」に頼る住民たちに思う
女川原発が地元住民の同意を得て再稼働しますね。
女川、それでも共存 原発マネー頼み、商工会も漁協も陳情 再稼働あす同意(朝日新聞デジタル) | Twitterで話題のニュース
女川町は福島原発から近い(黄色マーカー)。
(出典:ニュースイッチ)
東日本震災で原発の恐ろしさを知っているはずなのに、町民は再稼働を受け入れる事を決めたんですね。
結局はお金なの?
女川町の漁業関係者は今でも、風評被害に苦しめられている。
それでも、頼りになるのが補助。
原発マネー(町の貯金)は震災前は94億円もあったそうだ。
これは
仙台(人口が100倍)の半分の税金収入(お金)にもなる。
仙台の税金収入に例えると女川町は2億円くらいだから、約100億円の税収は魅力的で、女川町はこれに潤っている。
原発からこれだけのお金(税金)が入るので、住民も受け入れるんだね。
それで本当にいいの?
女川の人たちは?
反対数は61%あったようだから、4割の人達の意見を基に、町が原発再稼働を認めたんだ。
30年内に関東大震災が発生すると言われている。
10年前の恐怖をもう一度味わうかもしれない。
貧しくても、環境汚染に苦しまない
そんな町の方がいい
原発でなく自然のエネルギー
国は相変わらず、既得損益のためか原発ありきでエネルギー需要を満たそうとしている。
女川町はある意味、被害者になるかもしれないけど
やはり、原発再稼働はすべきでない
私はそう思うけど。
はげみにしています