セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

コロナ禍で「ひとり親世帯」は困窮!!明日の食事もままならない家庭に手を差し伸べて!

 

連日、株価はバブル崩壊後の高値をつけ賑わっています。

株式で潤っている人が一方で

コロナ禍、ギリギリの生活を余儀なく強いられている「ひとり親世帯」が数多くいるのも、同じ国の現実です。

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新型コロナ:ひとり親に追加給付金を 支援団体、コロナで要望 (写真=共同) :日本経済新聞


NHKで紹介された「ひとり親世帯」

11月11日の朝7時からのNHKニュースを見られた方もいるのではないでしょうか?

簡単に紹介しますね。

昨年(2019年)暮れに夫と離婚し、子ども4人を育てる事を決めたシングルマザーの話です。

就職先も決まっていたのですがコロナの影響で白紙となり、現在は貯金を食いつぶしながら生活をしているとの事。

離婚時に養育費は断ったため前夫からの支援は得られず、ハローワークに通うも希望する時間帯や資格がネックとなり、中々仕事が見つかられないと泣かれていました。

 

母親の食事はパンの耳

タマゴ1個でも子供に食べさせたいと話されていました。

見かねた長女(高校生)がアルバイトを始め、バイト代を家庭に入れてくれているようですが、水道代の催促状などもあり家計はギリギリ。

今後2週間を1万3千円で過ごさないといけない!

 

就職した実績がないため、減収の証明もなく国の支援すら受けられない。

このような家庭がある事にショックでした。

1家庭ではないはず。

それぞれの事情で困窮している「ひとり親世帯」はかなりいると思います。

国のトップは、紙幣を刷って株価を押し上げるような馬鹿げた事はやめ、

このような方々をまず救済してほしい。

自治体のトップは、借金を増やしてでも全ての「ひとり親世帯」に救いの手を差し伸べてください。

きれいごとは要りません。

食事とお金が、今本当に必要とされています。

 

経済<

 

困窮家庭への救済政策

調べてみると、国や自治体で「ひとり親世帯」の救済策はいくつかあるようです。

<国の政策>

corona.go.jp

 

横須賀市>各自治体で同様の政策があるはずです。

www.city.yokosuka.kanagawa.jp

 

お願いです!

生活に困っている「ひとり親世帯」の方々に手を差し伸べてください。

まずは

周辺の人達が気づいて、支援団体や自治体へ”HELP”してあげてください。

添付した政策以外にもたくさんあるはず。

この記事を、転送して頂いても結構ですので。

 

きれいごとを話しているように聞こえるかもしれません。

それでもいいです。

 

生活に困っている「ひとり親世帯」の皆さん

助けを求めてください。

身近に協力してくれる人、絶対いますからね!

 


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