セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

ヤングケアラ―、9才から介護で食事は”ミキサー食”!周りの大人は誰も手を差し伸べないのはなぜ?

最近”ヤングケアラ―”という言葉を頻繁に耳にするようになりましたね。

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この記事で紹介されたカズヤさん

9才から祖母と母親の介護で自分の人生を犠牲してきた人です。

www3.nhk.or.jp

始まりは父親の死

3才の時に交通事故で父親が亡くなり、収入源途絶える。

ここで人生が完全に狂ったんですね。

 

次に母親の病気

心臓が悪く外出もままならない、その後骨折で寝たきり状態。

介護福祉士に体を触られる事を嫌がるために、カズヤさんが排泄処理までやるしななかったようです。

 

38才で介護から解放

母親が亡くなったとき、既に38才。

外部(同世代や女性)との接点もほとんどなく、今もワンルームマンションで一人暮らしです。

食事は、母親が食べやすいように作っていた”ミキサー食

9才から38才まで、介護の毎日だったと思うと胸が痛む。

 

行政は何をしていたんだ?

たぶん、このようなケースは多いでしょう。

お金を刷り、株価が上げる事で実績を作ったように喜ぶ政治家たち。

お金(結局は将来支払う税金)だけど、必要としている人たちに届きように本当に考えてもらいたい。

 

それと

コロナに感染する事もなく、自分が健康で過ごせている事

本当に感謝したい!!

 

 

 

 はげみになります

 
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