セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

『緊急事態宣言』再々延長ですね!追加の手が打てない政府、今週はもっと感染者は増えるでしょう。

3月14日(午後3時)

東京都の新規感染者数は239人と発表がありました。

下げ止まりではなく、増える方向に向かっていますね。

こちらは3月13日までの感染者数です。☟

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2月末から感染者は減っていません。

連日の報道も見ても、街中へ出向いている人は先週比で高くなっています。

自粛慣れ・自粛疲れといわれる現象。

不要不急の外出を控えている人は、これまでもずっと自宅で過ごしています。

一方

もともとルールや規制を守れない人たちは、自粛を無視し街中を歩き、ショッピングを楽しんでいます。

その人たちが街中や飲み屋でウイルスを交換し、自宅や職場に持ちかえり、感染を拡大しているんでしょうね。

 

散歩して気づくこと

そもそもですが

今回の『緊急事態宣言』は日本国民のまじめさや勤勉さ、協調性に期待した対策です。

前回の『緊急事態宣言』では公共の施設は閉鎖され、公園も施錠され入れませんでした。

今回は

公共の施設、たとえば図書館では滞在時間30分など対策はとっていますが、

公園では多くの人が訪れ、コロナ前の状態です。

室外はまだ感染のおそれは少ないので、眉をひそめる事はないのかもしれませんけど。

 

 

ロックダウンがなぜできない?

今回の『緊急事態宣言』の延長終了まで1週間をきりました。

このまま、政府は手を打たないのでしょうか?

ロックダウンするしかないと思うのですが。

前回は、解除後に”GoToキャンペーン”を強行したために大失敗し、感染拡大を招きました。

失策です!

今最重要視しているのは、間違いなく”東京五輪の開催”ですよね。

3月21日で『緊急事態宣言』を終了したら、感染はどうみても再拡大に向かいそうです。

そうなると、4月以降に改めて『緊急事態宣言』をしなくてはなりません。

だから、『緊急事態宣言』は再々延長されると思います。

 

それでも、花見の宴会をする人たちは絶対に出てきます。

ロックダウンできないのなら、補償と罰則で対応するなど政府には真剣に考えてほしい。

お金を刷り続け、株価を上げる事に使うぐらいなら

その刷ったお金、国民へ一斉給付したり、閉店に協力してくれるお店の補償費として支払えばよいでしょう。

日銀の持つETFを全て手放せば、それでもかなりの資金源になるはず。

そもそ現状を無視した株価、いずれば暴落します。

その前に日銀に現金化してもらった方が得策だと思いますけど。

政府を支援する業界や後援者の顔を伺いだけで 思い切った対策を打たない。

情けなく思います。

 

 

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