セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

『週休三日制』がやって来る!!よさそうだけど、政府や企業の思惑に気づかないといけない

2019年7月にセミリタイアした時、まさかテレワークが普及するとは思わなかった。

そして今、働き方改革の1つとして『週休三日制』が議論され始めたようだ。

biz-journal.jp

新型コロナで、国をあげてテレワークや在宅勤務が推奨したことで、特に大企業は積極的な導入を進めている。

f:id:fukusunosaifu:20210426061720p:plain

私が勤めていた会社、大きいながらも昔ながらの会社だった。

友人に尋ねると、その会社でさせテレワークに変わったと言う。

片道1時間半がきつかったが、テレワークだったら楽だったろうな。

 

そして『週休三日制』導入が現実になりそうな今日この頃。

わずが2年でここまで社会が変化するとは ビックリ!!

会社側への義務はなく「選択制」

労働者が希望すれば週休三日で働けるというもの。

政府は

「育児・介護との両立」

「学びなおし」

「地方・ふるさとでの副業や兼業」

など個々の生き方をフレキシブルにする事を提案している。

 

コロナ禍、多くの人たちが生き方を見つめ直している。 

『週休三日制』を希望する人が出てくるでしょうね。

その場合

給料は変わらないの?

そんなわけなく、当然これまでの週休2日より週休3日の場合は給料は少なくなる。

≒「年金が減る」

これも重要。

企業としては、人件費(給料)を減らせる。

国としてな年金は今後はさらに先細り。

その分、生涯自分で稼いでもらいたいんでしょう。

 

少なくなった収入をカバーしなければなりません。

原則テレワークをしていると設定すると、通勤時間が不要なので地方や田舎で画面越しに仕事をすることが可能。

だったら、ネット関連のサイドビジネスや今流行りの副業で農業も可能になる。

『週休三日制』を希望する人は多くなりそうに思えるな。

これまでより会社や同僚との関係は希薄なものになりそうだが、自分本位で考えると空いた時間を有効活用できそうだ。

自分で稼げる人にとっては『週休三日制』は渡りに船。

少なくなるとしても給料という固定給が毎月口座に振り込まれる。

その間に副業を軌道に乗せれば、セミリタイアも夢ではない。

これは行けるな。

仮にサラリーマン時代の私なら

迷わず週休三日を選択すると思う。

 

はげみになります


セミリタイアランキング