プーチン、勝手に親ロシア派の『独立』を承認したってどういう事??
今朝のニュース、ビックリしましたね。
ウクライナでも親ロシア派の多い2州の『独立』をロシアの大統領が承認したというもの。
どのような権限があって、他国の問題なのに、しかも『独立』させる事ができるんでしょう?
ロシアはウクライナがNATOに加盟したら欧州の脅威が増すので、阻止したいのもわかります。
一方NATOからすれば
安全保障上のパートナーを増やし、自由な経済活動をしたいはずです。
ロシアがウクライナ侵攻をすれば、欧米から強力な経済制裁が発令されます。
ロシアとして
ロシア経済が窮地に陥るため、2州の『独立』でもって、この事態の収拾を目指しているように思えます。
ロシア側と欧米側で、それぞれの立場で情報を発信しているのは理解しています。
ロシアでは親ロシア派の人々がウクライナから攻撃を受けていると報道されているようです。
日本在住のウクライナ人のインタビューでは、親ロシア派は1割もいないと話していましたが。
と言う事は
プーチンは無理やり『独立』させて、その部分をロシアに併合させるってことでしょうか?
他国の事ですが、日本のエネルギー問題(天然ガスや石油)や経済問題にも大きく影響するため、これからも注力する必要がありそうです。
戦争は映像や映画でした見た事がないけど、絶対にあってはいけません。
領土の分割で一先ずは鎮まるような気がします。
でも、プーチン
数年後、また同じことを売り返すでしょうね。