意味不明な議員の「資産公開」、「文通費」は名称を変えただけ、領収書も公開も無しなんて・・・
衆議院議員の「資産公開」
これは
株式を除く預貯金などの金融資産と土地、建物、自動車、美術工芸品、ゴルフ会員権を合わせた資産総額です。
口が横に曲がった、あの麻生さんが一番多いとか言ってますが
この公開、何の意味があるんでしょ。
金融資産に株式や普通預金は含まれていません。
コロナバブルで私腹を肥やした議員がたくさんいるはずです。
二世三世の世界
ボンボンたちは親から多額の現金支援をもらっているでしょ。
株式の評価額や普通預金も加えないとその議員の資産なんてわかりません。
といっても
資産を公開したからと言って、誰だれが一番金持ちとランキングするだけ
国民の生活が向上するわけでもない。
そもそも、リクルート事件後に国会議員の資産公開が始まったようだけど、平均3000万円ほどとわかっても、庶民がそんなにお金を持っていないので、貧富の差を思い知らされるだけでは?
それより、適切に是正しないといけない問題がありますね。
これ☟
文通費(文書通信交通滞在費)
国会議員は給料のほかに、遊んでいても毎月100万円支給されます。
”維新の党”などに指摘され、日割りにはなったものの
私的に使ってもばれない、領収書はいらない。
民間の常識では考えられない特権です。
しかも
今回の変更では用途が広がりました。
これまで以上に、堂々と何にでもつかえるお金になります。
目的の一つに『国民との交流』があるようです。
居酒屋で飲んで支払っても指摘されません。
議員たちは、血税をより一層自分たちが使えるようにしたいだけですね。
こんな政治をやっているようではプーチンに簡単に侵略されますよ。