LINEで友人を殺してしまう時代になった事が悲しい
本日の朝日新聞で目にされた方が多いと思います。
2年前に、中二の女子がLINEで“死ね”と書き込まれ、更に“いいね”を書き込まれ、夏休み明けその日に自ら命を絶った記事です。
LINEに投稿した生徒や“いいね”を押した生徒は冗談半分だったでしょう。
(そう思いたい!)
でも、命を絶った友人がどれだけ苦しみ抜いたか、
これからの一生を懸けて考えて生きていただきたい、友人のためにも。
はっきり言うと、“あなた方は人、1名を殺したんですよ!”
刃物を使わなくとも、現代文明で生み出された道具は凶器になりかねます。
彼女を死に追い込んだ生徒たちは、既に人生の中でハンディーを背負って生きなければなりません。
いつか笑い話になる事はありません。常に人生に付きまといます。
SNSを活用し、誹謗中傷の記事を投稿している方々へ
すぐに削除し本人にお詫びしてあげてください。
そうでないと、次はあなたが殺人犯になってしまいます。
文明の賜物は、扱い方ひとつで人を友人を殺してしまう事を理解していただきたい。
非常に痛々しい事件ですが、私たちは亡くなった彼女の事は忘れませんよ。
いつまでも
いつまでも