10万円の給付金、「マイナポータル」で申請しましたよ!簡単だけど面倒かも
早い自治体では5月1日から、新型コロナによる収入減少の救済策である”10万円給付金”の受付が始まっています。
私の街でも5月3日からマイナンバーによる申請受付が開始されました。
早速、PCから申請させてもらいました。
この”10万円給付金”ですが正式には「特別定額給付金」というんですね。
知りませんでした。
準備するものと手順と気を付けたいチップ、簡単にまとめましたので参考にどうぞ。
【きじ】
準備するもの
①マイナンバーカード
②カードリーダー
③振込先口座の確認書類
④「利用者証明者用電子証明書」の暗証番号
⑤「署名用電子証明書用」の暗証番号
①マイナンバーカードは新たに作ると1か月ほどかかるようですので、持っていない人は、紙での申請が早いでしょう。
②はマイナンバーを読み込むためにPCに接続しておきます。
ついでにカードリーダーに”マイナンバーカード”を設置しておきます。
私は今年、”確定申告”用にNTTのICカードリーダーを購入していました。
”10万円給付金”にも活躍できて良かったです。☟
③振込先の口座(銀行・郵便局・信用組合など)を確認するためのものです。
(銀行名、支店名、口座番号、氏名の確認)
後でアップロードで取り込む必要があるので、事前に”通帳”か”銀行カード”の表の写真を撮っておきましょう。
これですね☟
④と⑤はマイナンバーを作る時、自分で決めて紙でもらっています。
④はマイナポータルへのログインに必要
⑤は最後に電子署名で使います。
手順
①市町村のHPへアクセス
②「マイナポータル」をクリック
画面にある、「マイナポータル」を選択します。
うさぎキャラの画面に変わります。
”動作環境”をクリックすると、下記のようなチェックがあります。
最後の”STEP3”が☑になっていますが、「マイナポータルAP」をインストールする前は”?”だったように思います。
そのため、「マイナポータルAP」(無料)をインストールします。
インストール後が上記のようになります。
③「特別定額給付金」を申請
下記の画面「申請はこちら」から必要事項を入力します。
「申請はこちら」から入ると、マイナンバーカードから名前や住所、電話番号など情報が取り込まれます。
あとは、「振り込み口座」情報と「給付を受ける人」の指名を記載するだけ。
その後、
③振込先口座の確認書類のために写真をアップロードし
登録したメールアドレスの
"【ぴったりサービス】 電子申請送信完了のご連絡"が届けば完了です。
今週はGWで公務員は休み。
いつ入金されるのかわかりませんが、来週が楽しみです。
給付金の一部ですが、家族の理解もえられたので、「ふるさとの納税」を使って農産物や観光業で困っている地方に寄付するつもりです。
皆さんも、GWに「特別定額給付金」の手続きを終えておいてはどうでしょう。
はげみになります