植物はなぜ存在するのか?人の心を感じ、音が聞けるらしいが
写真は散策中、田んぼのあぜ道で見つけた、変哲のないタンポポです。
1mくらい離れてタンポポが群生していたけど、この小さいタンポポだけ離れてひっそり咲いていた。
なぜだろう?
人間みたいに、一人好きなタンポポもいてもおかしくない気もする。
はじめに、2つほど研究報告を紹介するよ!
植物に意識があるか?
ある科学者の実験。
ライターで植物の葉を焼いてみようと思った瞬間、植物に取り付けた「ポリグラフ」に”のこぎり”の歯のようなギザギザの跡が描き出されました。
この波形は感情的に興奮している”人間の反応”に似ていたらしい。
植物が人間の心を読み取れるという実験結果が得られています。。
植物は音を聞くことができる
日本酒を作る醸造所で、クラッシック音楽を流す事はよく知られていますね。
酒がまろやかに仕上がるという事らしいです。
音楽と言えば、植物は音を聞けるのかとの問いに対する1つの答えがでました。
ある研究者が2つのシロイヌナズナを用意し、ひとつは何もしない状態で放置し、片方には録音した芋虫の“そしゃく音”を聞かせたという実験です。
録音した芋虫のそしゃく音を2、3時間聞かせたシロイヌナズナ方は、アブラナ科の植物が虫に食べられないようにと分泌する特殊な物質を大量に出したそうです。
上の2つから、
植物は人間の心を察知できる
植物は音を聞き分けわれる
可能性がありそうですね。
本題に戻り、なぜ植物は存在しているのか?
人の心を感じ取り、音も聞き分けるのであれば、声をだしたり動いたりはできないけど我々”ヒト”と同じではないかとさせ思ってしまいます。
先ほど紹介した結果がどの植物にも言えるとしたら、
我々人類が手にした科学では理解できないけれど、植物同士が交信していてもおかしくないと思いませんか?
単に光合成をして酸素を作り出すために存在しているわけない!
酸素を作り出してヒトの役に立ちたいわけでもないはず!
胞子や種子で子孫を残すために生存しているとしたら、その個体が存在している意義はそれだけなの?
それもおかしい。
この疑問(愚門)は「人はなぜ生きるのか?」
といった哲学的な問題にも繋がり、とてつもなく大きな命題になってしまうので、ここでは植物に限って想像してみよう。
植物が子孫を残す事を目的にしているとしたら、そうさせているものは何?
遺伝子にその指示情報は組み込まれているだろうけど、そもそも誰が何の目的でDNAを操っているの!
自分の分身が発生する事が至極幸福なことなのか?
となると、植物にも感情があることになるね。
① 音が聞ける
②人の心がわかる
に加えて、
③子孫の残すために存在する
が正しければ、植物に感情があっても何らおかしくないと思う。
ということは、道端の草花も踏みつけたら、彼らは我々には聞こえないけど、きっと”痛い”と叫んでいるね。
高次の世界では言葉は必要なく、テレパシーのような伝達手段で気持ちを表現するのかもしれない。
真実に近づいた気がする。
取り留めなくなったけど、植物とはいえ動物と同じように大切に扱わないいけない。
強引だけど、ひとまず結論!
今日からは、押元の草花に注意を払って歩くように心がけたい。
彼らの叫び声が聞こえないように!