“労働者脳”から抜け出さないと、生涯サラリーマンを続ける事になる!
セミリタイアして、勤めていた会社の友人3名と久しぶりにお酒を飲みながら近況を語り合った時の話です。
1人は定年、2名はすでに転職しているので、いつの間にか全員OBとなってしまっていたけど。
友人たちがみんな元気で過ごしている事はうれしい事だった、
けれど引っかかることが1つ。
事業を起こした話した話になると、懐疑的な意見ばかりになってしまった事。
私はサラリーマンを辞め、不動産や再生可能エネルギーに投資し、その収入で生計を立てる事にした。
定年した友人を含め、3名はサラリーマン以外の生活を知らないため、私の現在の生活を話すと、異口同音に
“大丈夫”
“詐欺にあっていないよね”
と心から心配してくれた。
心配してくれるのはうれしかったけど、
賃貸しているアパートや太陽光発電からの収入を得ている事や、管理会社に業務委託しているため自分の時間を持てるようになった事を説明しても、なぜ生活が成り立つのか理解できない。。
これって、“労働者脳”から抜け出せないからなんだ!
明確に理解した瞬間です。
転職した2名に尋ねてみたけど、辞めたいけど生活のためにサラリーマンを続けるしかないと嘆いていた。
二人とも一流の大学を卒業しているし、羨ましいとはいうものの、
生活費は労働をして得るもの
投資≒危ない
の呪縛から抜けられないように思えた。
学校では、私も含め、お金は自分が働いて得る事を叩き込まれた。
仕方ないとは言え、リスクをとり事業を起こせば、自由を手にするチャンスがそこにはあるのに。
写真のハトを見てどう思いますか?
横取りされる心配もなく、ゆったり食事していますよね。
先日、河原の土手を散策中に食事中のハトの群れに出会いました。
気を付けて土手の端を通り過ぎたつもりだったけど、ほとんどのハトは一斉に飛び立ち、どこか逃げてしまいました。
少しだけ勇気をだし残ったハト3羽は、その後餌を独占する事に成功できたのです。
たった一歩、踏み出せた者だけが、自由な人生を手にする切符を得られるんです。
<参考いただける記事>
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