4人に1人、貯蓄が100万円未満の状態で還暦を迎えるって!本当の話なんです
老後資金2000万円どころか、100万円も貯金がない。
定年後に待っていた現実です。
PGF生命が、還暦を迎える1959年生まれの男女2000名に「2019年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」を行った結果が報告されています。
60才を迎える方々に直接アンケートをとったところ、
24.7%、つまり4人に1人の割合で貯金が100万円以下と回答しています。
これ、本当ですよ!
300万円未満でみると、36%の人が含まれます。
これって、4割の定年者が貯蓄300万円以下と言う事です。
60才以降の生活は大丈夫なんだろうか?
一方で、
1億円以上の貯蓄がある人が8.1%。
約1割の人は裕福に老後を迎えられる。
話を100万円以下の貯蓄に戻すと、
ここに含まれる方々は間違いなく全員、60才以降も労働を強いられる事になりますよね。
しかも、残念だけど
体を壊すか、命が尽きるまで
働くことになりますね。
それぞれ事情があるでしょうけど、
これが今の日本の現実なんだと思い知らされ、ショックです。
平日の夜、工事現場で交通整理する高齢者を見るけど、この方は
・貯金100万円未満の人?
・裕福だけど、世の中に貢献したい人?
どちらなんだろう?
だから、
まだ還暦まで時間のあるうちに、将来のための貯蓄や投資を真剣に取り組んでいかないといけないという事
今ならまだ、何とかできる
選択もできる、
貯金・投資・転職・・・
はげみになります