年収850万円超の増税がスタートしました!個人事業者は減税になります
いよいよ、1月から850万円超の高収入の会社員は増税が開始されましたね。
会社員らの「給与所得控除」が縮小されたためです。
一方で、
納税者全員が対象の「基礎控除」は10万円アップしたため、
個人事業者やフリーランスの人の多くが減税となります。
2019年にセミリタイアした私は減税の恩恵を享受できます。
別サイトで細かく紹介していますので、詳しくはこちらをどうぞ!
【きじ】
なぜ所得税の仕組みを変えたのか
ネットビジネスが急拡大していますね。
ITに関する技術を持っている人は、会社に属さなくとも自分の腕で稼ぐ事ができます。
そのため、多くのIT技術者が起業しています。
フリーとなったこの人たちを支援するために、個人事業者の減税をする目的もあったようです。
おかげで、
昨年、起業した私もおこぼれにあずかる事ができました。(^^)/
この制度でなくても
とは言っても、
結局は税制改革など、これまでの政策の失敗や、政治家へ献金をくれる大手企業のために法人税を減税するなど、税収が見込めなくなった事が大きいのでは?
しかも、
アベノミクスにより儲けた企業は内部留保するだけで給料を上げているわけでもない。
たかだか850万円超を増税のターゲットにしなくとも、
大手企業やネットビジネスで稼いでいるamazon,googleなどに増税した方が多くの税収は見こめるはずです。
今度は誰を狙うのか?
850万円であれば年間3万円ほど負担が増えるので、覚悟が必要です。
これで終わりではないですよね、税収は厳しくなるばかりですから。
次にターゲットになるのは、大手企業でなくやはり会社員でしょう。
給与明細を毎月じっくり確認していますか?
会社員時代、私は毎月の税金がどれくらいか見たこともなかったです。
だからこそ、こっそり税金を徴収できる会社は良いカモなんですね。
700万円あたりが狙われるかもしれません。
防衛手段が必要です。
少しでもよいので、給料の一部を株や不動産へ投資し、給料に頼らない生き方をつかみ取るしかないです。
確定申告の準備を始めました。
私は所得税は支払いません。
会社員として2019年7月までに支払った所得税が数十万円、還付される事が決定しました。
制度を活用しなければ、いつまでもネギを背負った鴨のままです。
知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」
はげみにしています