「ギグワーカー」で30万稼ぐのも簡単じゃない!”自由”と引き換えに”全ての責任”を背負うのですよ!
背中に黒いバックを背負い、
都心を縦横無尽に颯爽と走るロードバイク。
ウーバーの配達員、ギグワーカーです。
【内容】
ギグワーカーの”ギグ”って何?
「ギグ」って聞きなれない言葉です。
「gig」と綴るらしい。
ミュージシャンが即興する”単発のライブ演奏”を英語のスラングで、
「gig」と呼んでいたようです。
そこから、”単発の仕事”のことを指す言葉として、「gig」が使われるようになっています。
「ギグワーカー」と「アルバイト」の違いは?
同じように思えますが、決定的な違いがあります。
アルバイトは、
時給や日給といった時間単位の形で報酬を得ます
ギグワーカーは
1件いくらといった契約により報酬を得ます
ギグワーカーは結果が出なければ(ウーバーイーツであれば品物を届けなければ)1円も収入になりません。
出来高払いですね。
なぜ「ギグワーカー」を選択するのか?
ギグワーカーは、パソコンやモバイルスマホ1つあれば、オンライン上で「単発の仕事」を受ける事ができます。
上司はいません、命令もありません。
”勤務時間”や”勤務場所”はなく、
自宅など、仕事のしやすい場所や好きな時間に仕事をすることが可能です。
自由でいいな!
と思いますよね。
自由を手に入れる代わりに、代償として、引き受けた仕事の責任を負う事を覚悟する必要はあります。
月30万円を稼げるけど ・・・
紹介されている 50才の男性は、2年前に20年以上勤めた会社を辞め、自宅で高齢の母親の面倒を見る事ができることから、ギグワーカーになったようです。
朝日新聞(日韓)を見ると、月30万円を稼いでいており、会社員時代とそん色ないとありました。
でも、
睡眠時間は3時間ですよ。
しかもこま切れで確保している状態。
仕事は単純作業なものがほとんどのため、依頼は1件2~4円の仕事。
これを毎日約1万件こなさないといけません。
50才過ぎにはシンドイ
20代30代の「ウーバーイーツ」の配達員は雨が降ってもやれそうには思う。
でも、
睡眠時間3時間でパソコンに向かう、しかも単純作業は
50才過ぎの人にはキツ過ぎる!
紹介した方は、重々承知で「ギグワーカー」として働くことを選ばれたと思うけど、
不労所得の収入源を少しでも作っておけば、ここまで働かなくともよかったのでは
と思う。
60才、70才となった時
3時間の睡眠ではいずれは体が変調をきたします。
結果、
働けない
だから
収入が途絶える
結末が簡単に見えます。
人として生きるなら”休養”は絶対必要ですよ!
老後資金を稼ぐために「ひなた発電所」を購入する人が増えていることを
ご存知ですか?詳しくはこちら
はげみにしています