投資の最後で誰もが『不動産』にたどり着く、しかし利回り6%でも自己資金ゼロの投機は危険すぎる現実!
アメリカのバイデン次期大統領の就任式を前に日経平均は下落しました。
1月18日の終値は、先週末より276円安い、2万8242円。
ここまでが上がり過ぎなので当たり前ではありますが。
ここ数年、株取引していた人はかなり懐が潤ったのではないでしょうか?
このまま、市場に資金を委ねますか?
「最後は不動産」といわれるように、ビジネスや株取引などで稼いだお金の行き着く先は不動産というのが定番です。
私は賃貸アパートを所有して3年になります。
安定した家賃収入が毎月自分の口座に振り込まれ、生活しています。
その不動産
表面利回りが高いからと安心してはいけないという話です。
この記事を鵜呑みにはできないけど、今後不動産購入を検討されている人は読んでいた方がよさそう。
記事から抜粋します。
表面利回りが6~5%くらいの場合は注意が必要です。
この利回りだと毎月の銀行へのローン支払い自体は、家賃収入とトントンとなり、一見損失が出ていないように見える。
しかし
実際には税金などの支払分がマイナスになることが多い。
よくわからない人は、私の所有する賃貸アパートのシミュレーションを見るとわかり易いと思います。☟
この記事で「不動産(アパート)CF」見ていただきたい。
私のアパートは販売価格5500万円のサブリース契約で、利回りは6.4%。
それぞれの頭金を元に、最終的に手元に残るお金(キャッシュフロー)をシミュレーションしたものです。
頭金0円の場合
家賃収入388万円に対し、ローンは303万円となり頭金ゼロでも返済は可能です。
しかし
固定資産税・保険料・管理料・所得税を支払うと
キャッシュフロー(CF)はマイナス12万円になります。
同様に
頭金500万円の場合
CFはようやく15万円となる。
頭金1000万円の場合
CFは43万円。
自己資金は1000万円は必要
できれば3割以上が目安になりますね。
株式市場ですが
このまま一本調子で日経平均は3万円、4万円を目指すのか?
バイデン次期大統領の政策は全て現在の株価に織り込み済みであるため、バブルが弾けるのか?
専門家でさえわかりません。
手にした大金をどの時点で不動産投資に変えるのか
今、その判断の時なのかも知れませんね。
はげみになります