アナリストや経済評論家の株価予測、これって下駄占いと同じだと思った事!!
コロナショックで一時は1万6000円ほどとなった株価ですが
2021年5月現在では2万9000円。
3万円を超えた事もありましたね。
日経平均については、多くのアナリストが頻繁に今後の予測をしていますが、そのようになりません。
株価を予測する専門家である
アナリストや経済評論家は自分の分析や知識に基づいて株価予測をしていますが、面白いくらいに当たりませんね。
仮に彼らの予測が当たるのであれば、彼らのほとんどが”富裕層”になっているはず。
一握りの億り人はいるでしょう。
けど、それってインタビューや講演会や雑誌寄稿による収入ではないでしょうか。
自らの予測が常に的中して”富裕層”になったアナリスト
耳にした事がありません。
アナリストのほとんどが、しがないサラリーマン
例えばここで紹介する有名な雑誌「ダイヤモンド」
2020年3月中旬、数名の著名なアナリストたちが2020年末の株価を予測していますが、不正解でした。
1万8500円でも重たいと予測している人が多いですね。
同時期には
株価の二番底が来る
1万5000円を切る
不安をあおる無責任な発言を繰り返していたアナリストがいたのを覚えています。
現実には
日銀の紙幣ジャブジャブ印刷攻撃であっという間に2万円、そして3万円になりました。コロナ禍で多くの業界が苦しんでいても、株だけは健在な今日です。
アナリストもサラリーマン
インタビューを受ける先(ギャラをくれる企業)に不利な事は言わないようにしているはず。
つまり株価予想は下駄を履かせ、さらに株価は上昇するみたいなコメントを残すはずですよね。
それでも、2020年末に日経平均は2万円に届かないとみたアナリストが大半。
つまり
今後の株価は誰もわからない
数カ月の事すら分らない
そう言うことなんです。
コツコツ自分のルールで資産を増やす。
アナリストはサラリーマンです
励みになります