『コロナ給付金50万円』ワクチン完成まで半年は自粛可能！日銀の株価つり上げ分で賄なう
「特別給付金10万円」が届いて、もう少しがんばれる気になった人も多いですよね。
忘れていけないのは、将来税金で徴収される事！
タダではないです。
でも、
先にもらって、後払い
が同じなら
特別給付金を1人50万円にしたら、新型コロナの蔓延は回避できると思うけど。
【もくじ】
ワクチンは年明けまで供給されないね
ワクチン開発で先行していたイギリスですが、抗体が継続しないため方向転換を迫られていますね。
米国は9月のワクチン供給を目指していますが、抗体がどこまで作られるかはまだわかりません。
下手すると、今年いっぱいは有効なワクチンはできないかもしれない。
だとすると、
新型コロナの感染拡大を抑えつつ、
ワクチンの供給が始まるまでの6カ月を家ごもりできれば、経済活動の問題はあるものの感染死は大幅に縮小できますね。
＜ワクチンの開発状況のこちら＞
特別給付金の総額
「特別給付金」が一律で1人10万円支給されました。
この総額は、事務費を合わせて12兆8803億円≒13兆円
他国に比べ少ないと言われていましたね。
家族3人（夫婦と子供1人）だと30万円、２カ月は生活できる額ではないでしょうか
もし「特別給付金」が50万円だったら、150万円が振り込まれる。
150万円あると、6カ月以上は食べていけますよね。
来年以降の税金で徴収されるのが同じなら、1人当たり「特別給服金50万円」にしたらよくないですかね。
税金負担は「特別給付金10万円」で13兆円なので
単純に65兆円
全てを税金で徴収する事はないでしょう。
使えるお金は手に入りませんかね？
ありました。
お金印刷屋さんの「日銀」
日銀ETF買い入れ30兆円
日銀は、アベノミクスを見かけ上成功させるために、賢明にお金を刷って株価つり上げためにETFの買い入れを行っています。
その額は年間最大12兆円ですよ。
下図のように、2019年末で30兆円もの買い入れを行っています。
30兆円ですからね。
しかも株価が1万9500円を下回ると赤字になるため、それ以下の株価にならないためにETFを買い込む必要があり、自分の首を絞めつけていますね。
出典：ニッセイ基礎研究所
なぜ、一部の投資家を潤すために株価を吊り上げる必要があるんでしょう。
このお金30兆円を「特別給付金50万円」の原資にしたらよいでしょう。
使えますね、これは。
それでも、「特別給付金50万円」の65兆円にあと35兆円が必要ですね。
他に無駄なお金はないでしょうか？
ありますね！
年金保険料も株価つり上げに使われていますね。
GPIFの活用です。
GPIF残高160兆円
公的年金からも株価つり上げのためにお金を使われています。
公的年金の積立金を運用するのは年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）と呼ばれる会社です。
安倍総理はこの年金も最大50%まで株価購入を可能としました。
その額は日銀どころではありません。
2018年度の運用残高は約159兆2154億円≒160兆円
新型コロナの影響で2020年の1～3月期の運用は、17兆円以上の損失を出しています。
年金資金も株価が下がれば資産を失くすため、株価をつり上げるしか無くなりました。
年金に頼る必要のない坊ちゃん総理の考えた事ですが、株価が2万円を切ると庶民には影響すると思います。
だったら、この160兆円からも「特別給付金50万円」の原資に使ったらいいでしょう。
それはできないって政府は言うだろうね
「特別給付金50万円」の原資を来年以降の税収に頼ることなく、紙幣印刷屋の日銀とGPIFを活用すればできそうだけど、
「そんなの出来るわけない」と政府はいうだろうね。
でも、「森友・加計疑惑」なんど実際に改ざんを命令された当時の担当者が亡くなっても、何ともない安部首相。
文書の改ざんすら簡単にできるんだから、手続きや法律なんぞ、いとも簡単に変えられんではないの？
それでも無理なら、
少なくとも日銀に紙幣を印刷させる事ぐらいは簡単でしょう。
そのあと、税金で回収するにしても納税していない大手の会社などへ新たな税金をかけるなどで、国民の負担の少なくなる。
そもそも
それを考え実行するのが政府の仕事なんだけど、大手の会社へは減税、国民から血税を取り上げるに懸命になっているね。
一体、政治家は何を考えているんだろうね。
はげみにしています
