パナソニック「上乗せ退職金4000万円」それでも退職を選択しない人って、それまでどう運用していたの?と思った事
コロナの影響でリストラが加速していますね。
パナソニックが退職金に4000万円を上乗せして退職を促しているようです。
現在のコロナバブルで資産を4倍ほど増やした人が多いのか?
ブログを見ていると、やたらと”どや顔”で1億円になったという人が多く、時々自己資金は2500万円とか3000万円とか公開しています。
にわか富裕層がかなりいる状態、本当に羨ましいです。
この波に乗った人は、退職金の上乗せの話は渡りに船でしょうね。
一方で
通常の退職金(平均2000万円)に4000万円が追加され、合計6000万円になっても退職を選択できない人って、これまで何をしていたんだろうと思うんです。
6000万円だと手取りは5000万円くらい。
株式の運用で1億円とは言わなくとも、3000万円くらいになっていたら
躊躇なくリタイアを選択できるでしょう。
とういうか
そのような方は事前に目標金額や早期退職する年齢なども計画し、プランニングされているでしょうけど。
仮に50才にこの応募に手を上げて再就職し70才まで働いた場合と
そのまま会社に70才まで残った場合の資産の増減がシミュレーションがあります。
70才時点で2800万円の違いですが、退職勧告を拒否した方が多く資産が残るようです。
70才まで働く想定をしている人、そんなにいるのかな?
平均寿命は男性は80才くらいですよ。
仕事から解放されたら、既に体はボロボロ。
通院や入院を繰り返し、ジエンドだと思うんですが。
退職金の上乗せは羨ましいですが、世間に流されずに考えて生きている人が
・本当の幸せを手に入れられる
・自分らしい人生を選択できる
そのような人になれるんでしょうね。
人生は長いようで、とても短いんです。