セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

年金保険料納付、毎月1人16410円。「2年分一括口座振替」が一番安い!

はじめに

金保険料の支払い額は結構デカい!

退職後に離職票などを持参し、区役所で年金の手続きを終えていました。

約1か月後に、年金機構よりしっかり請求書が届きましたよ。

 

【もくじ】

  

いくら払うの?

7月に早期退職したので、今年度分だけでも7月分から来年3月まで毎月16,410円を払う必要があります。

夫婦2人分払うと、

16410円×9か月分×2名=295,380円

今回、8月以降を一括前納できたので割引が使え、実際には

292,400円

と3,000円ほど安くなりました。

 

元々予定していましたが、年間1人約20万円

2名で40万円はやはり負担は大きいですね。

 

 

年金を安くする方法は 

・2年分一括で口座振替

そこで、来年からは割引率の最も高い、「2年分一括口座振替」手続きを郵貯で行いました。

この場合、1度に約40万円(379,640円)を支払う事になります。

これで、15,760円の節約になります。

1名が1か月分の年金支払いを免除された事になりますね。

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年金機構 割引額

支払う口座ですが、2名別々に申し込み必要はありませんでした。

私の口座から家内の年金保険料も支払う事が可能でした。

 

年金の割引額についてはこちらを年金機能を参照してください。↓

国民年金保険料の「2年前納」制度|日本年金機構

 

・クレジットカードで一括

手続きを済ませてから気づいたのがクレジットでも「2年一括支払い」ができる事。

クレジットのポイントが貯まるので変えようとも思いましたが、

クレジットカードの場合、「2年間一括支払い」の場合でも”現金納付”扱いとなり、14,520円の割引率にしかなりません。

口座支払いに比べ、1,200円ほど損!

手続きは年金機構のネットから申請書類関連はダウンロードできます。

でも、改めので手続きも面倒なので止めました。

 

Pay-easy支払い

 先ほど本年度分292,400円を支払った事をお伝えしましたが、

支払いは”Pay-easy”を活用しました。

24時間いつでも税金等の支払いが可能が優れた機能です。

みずほ銀行三菱UFJ銀行りそな銀行など大手の銀行であれば、ネットバンキングを使って、手数料0円で銀行のネットから支払う事ができます。

Pay-easy”は毎月、半期、前期支払う場合も活用できます。

 

 2020年の年金保険料

2020年4月からは、年金は

16,540円

に更に上がります。

 現在55才。

あと5年間は年間約40万円を払い続けなければなりません。

 

金保険料には減額等があります。

収入がないなど事情があれば、支払い額を減らしたり全額免除もできます。

が、当然年金は更に少なくなりますので、支払った方が良いようです。

 

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