セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

年金受給額:1935年生まれは支払いの8.3倍、1995年生まれだと2.3倍だけってことは・・・

年金受給額はドンドン少なくなっているのはご存じですよね。
gentosha-go.com

どれくらい減っているのか?

面白い記事を紹介します。

 

☆まずは「老後資金として2000万円必要」問題のおさらい

現在65歳(2019年)の夫婦世帯:年金は毎月21万円受給可能です。

(これだけでも羨ましいです)

月26.5万円で生活し、90歳まで長生きした場合(30年)の不足額は以下のとおり
●年金収入21万円-支出26.5万円=毎月5.5万円の不足
●5.5万円の不足×12ヵ月×30年=1980万円≒2000万円の不足

この問題が公になって以来、ずっと喉に小骨が突き刺さったような嫌な気分が続いていますよね。

対策練られていますか?

 

少額で安全に不動産投資を始めたいなら

 

☆では年金受給額はどれくらい減るのか

ズバリ、タイトル通りです。

●1935年生まれの世代(現在84歳):払った保険料の8.3倍の年金を受給

●1995年生まれの世代(現在24歳):払った保険料の2.3倍の年金を受給

現在24才の若者が、65才(多分70才か75才になっているでしょうけど)で受け取る年金が21万円程度だとすると、現在価値でみた場合13万円程度にしかならないと記者は推測してしています。

 

皆さん、13万円で生活できますか

持ち家で住宅ローンもない人でも

無理・無理・無理でしょ!

 

もし、このまま

少子高齢化で人口が少なくなった場合

・年金保険料を大幅に上げない場合

冒頭の「老後資金2000万円足りない」騒動は、

老後資金5000万円足りない

になっていくそうです。

もう笑うしかないかも

 

現在20代の若者は、自分年金を作り始めないと、年金保険料は収めたけど「5000万円足りない」が現実になってしまうそうです。 

WealthNavi

 

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