996勤務!本当の社畜になってしまった、中国の現代っ子!
週に6日間、朝9時から夜9時まで働く
それが”996勤務”と言われるもの
IT企業である、騰訊(テンセント)、百度(バイドゥ)などが集まる一帯は、
「中国IT業界の心臓」と言われている。
ここで働く若者はプログラマーたち。
新聞で紹介された男性は農村出身の農民工。
専門学校や地方の大学でITの技術を身に着けて、お金持ちになる事を夢見て都市に来ている。
どれくらい農民工が都市部に移動しているのか?というと
40年で、40倍近い
多くの農村出身の若者が北京など都市で働くようになった事がわかる。
かれらは都市に住んでいるが、住民票はそのまま移せないため、子供たちは都市の公立学校に通う許可が降りないと、テレビニュースで話していた。
中国は一部のお金持ちや都市出身者が豊かに暮らせる国、
日本はまだましなのかもしれないと思う。
毎日が長労働時間で、アパートに帰りつくと寝るだけ。
まともな生活は送れないと嘆いている。
給料は30万円というから中国では悪くはないはずだが、全く夢もなく働く続けているようだ。
今年サラリーマンを卒業できた身として会社員時代を回想してみた。
若いころは、私は”995”だったのかな。
通勤時間往復3時間の郊外に家を構え、毎日満員電車で都心に向かっていた。
中国の現代っ子より処遇はよかったのかもしれない。
もっとも多忙だったのは40代、
製薬会社で国際臨床試験を担当していたため、世界の人々と連絡や会議があり、365日休める日がなかった。
夏休みも正月もPCと携帯持参。
休暇をとりながら時々メールチェックしていたっけ。
でも仕事が面白かったから、まだ救われた。
現在の中国は少し昔の日本と例えられたりする。
GCPでは完全に追い抜かれたけど。
中国の事はお手伝いはできないが、
せめて日本の方のセミリタイアは応援したい!
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