セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

あなたの会社でも「希望退職」が始まる!もう他人ごとではない

「転進支援」「キャリアチェンジサポート」

これは全て「希望退職」の言い換えです。

www.asahi.com

4月、有給消化に入り、7月に”早期退職”した身として、「希望退職」を”勧奨(良いことだとすすめる事)”されている方々をふびんに思います。

 

今年の希望退職は、

富士通コカ・コーラアステラス製薬中外製薬などで実施されています。

半年で17社(昨年は12社)、1万人以上が首切りされる事になるらしい。

面談は次のように進められるらしい。↓

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出所・朝日新聞


私も上場会社の大手製薬会社に勤めていました。

早期退職した理由は、

・作り上げた資産”不動産と太陽光発電”で贅沢しなければ食べていける事

・医薬品3つを市場に出し、世の中へ十分貢献し、やり切ったと感じた事

・55才以降は自分の時間、有意義に生きると決めた事

何より、

・早期退職制度は満56歳が適応である事

人事規定にある”早期退職制度”を活用したもので「希望退職」とは関係ありません。

親兄弟にサラリーマンを辞める事を報告しましたが、姉がリストラと勘違いしたようで、”人生悪いことばかりじゃない”と後日メールを送ってきました。

誤解は解けましたが、友人の中には同様に勘違いした友もいました。

 

過去の「希望退職」との違いは、業績が好調にもかかわらず”首切り”を行う事。

将来の業績不透明や減少を見越し、特定の社員に何度も希望退職を迫るようだ。

2109年現在、景気は順調なため、会社としてもタブー視されていた「希望退職」を口に出すことへの罪の意識も薄れてきているらしい。

でも、ターゲットになった社員は数か月おきに、”退職”を勧められるわけだからたまったもんじゃない。

 

一方で、定年後も再雇用で65才まで同じ職場で働いている方もいる。

定年までに資産を作れなかった人々です。

しかも、今後は70才まで働けるように制度を改める議論もあることから、寿命が尽きるまでサラリーマンを続けないといけなくなる時代になる。

多くのサラリーマンはこの道で人生が終わります。

 

現在サラリーマンをしている方に老婆心ながら、伝えしたい!

変化への対応と自己研鑽を忘れたら、次はあなたがターゲットになるかもしれない

通勤電車では雑誌の代わりに、成功者の本1冊でも読んでください。

この本で目が覚めなければ、一生サラリーマンを続けて下さい。

成功哲学

人生の全てを会社で費やすつもりですか?

外には別の世界があります。

会社員を辞めると決意した人は、将来のライフプランニングをしましょう。

いついくらの資金を作るのか”を見える化する。

そでがスタートです。

とにかく、

自分が変わる

 

今日はノマドです。

図書館とカフェでブログを作成します。

10月下旬には、多分九州へ旅行に行きます。

誰にも指示されない生活、本当に願えばそこにあります。

 

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