死ぬまで働く警備員!あなたもそうなりたいの?もう他人事ではありません
寿命がくるその瞬間まで、あなたは働き続けるつもりですか?
将来の生活の事
今、真剣に考えないと、上の写真にあなたが載る日がきます。
この記事で紹介されている、柏さん(73才)は元編集者らしいです。
68から警備の仕事をされているようですが、生活のためです。
雨の日、コンビニで買ったカッパを着けても下着までびしょ濡れ。
それでも日給9千円を手にするためにこうして立っています。
稼ぎが少なかったわけではないでしょうから、老後資金がうまく準備できなかったのでしょう。
でも、すでに他人ごとではないですよ。
平均寿命を見てみましょう。
現在、男性80才、女性87才くらいですが、今後も寿命は伸びていきます。
これをみていると、人生100年も身近に感じますね。
さて、本題に戻ります。
高齢者の「暮らしぶり」、「就労の実態」を内閣府が発表しています。
(平成30年版高齢社会白書)
まず、暮らしぶり。
全体をみると、15%の人だけが生活にゆとりがあると答えています。
逆から見ましょう。
85%は生活にゆとりがないとなります。
そのため、冒頭の柏さんのように警備員を続けないと生活できないとことになります。
今度は、高齢者の「就労」についてみていきましょう。
60才~69才(赤線)では66%以上、約7割が働いています。
今、老後資金の準備をしなければ、あなたもここに含まれます。
7月まで勤めていた会社(大手の会社でした)ですが、それなりの高給をもらっていたはずですが、定年された方々はほとんど雇用延長されていました。
理由は、「生活費」が足りない方が多かったです。
老後資金は、給料の多い少ないではないようです。
倹約や投資などにより、ある程度のリスクを覚悟で将来の準備をしたかどうか
働くこと、世の中に貢献する事は非常に良い事です。
ただ、自分の意思とは関係なく、働かなければならない事態に陥った人が多いのが現状でしょう。
ご承知のように、年金だけでは老後は生活できません。
現在の年金受給者でも、警備員をするなど生活費を稼いでいるのが現状ですから。
あなたが定年を迎える事は、今より事態は深刻化している事は
火を見るより明らか
老後はずっと先の話と考えている方は、その時に嘆いてください。
気づいた人は、
・投資
・起業
について真剣に考えてみましょう。
私は、30代の頃には45才までセミリタイアすると心に決めていました。
しかし、信念が弱くリスクをとる覚悟が持てず、遅れてしまいました。
10年遅れて、ようやくセミリタイアできました。
何からすれば良いのかわからない人は、まずは投資から少しでもリターンを手にし、
成功体験を積み重ねていきましょう。
願えば必ず、かないます
はげみになります