認知症予防には“シークワーサー”!「たけしの家庭の医学」で紹介されたぞ!
50才前後になると、会社でたまに会う人の名前がとっさに出ない事があった。
えっ!
動揺しますよね。
ボケには早すぎるけど、なんか方法はないものか?
【もくじ】
認知症(痴呆)はもう人ごとではない
2012年時点で約462万人、65才以上の7人に1人と発表しています。
2025年には730万人に増加し、65才以上の5人に1人1(20%)になるようです。
知り合いから、親に認知症の症状が出始めたと聞くたび、他人ごとじゃないと感じます。
そんな中、「たけしの家庭の医学」で“認知症予防”が放送されていましたね。
長寿の村である「大宜味村(おおぎみそん)」の紹介と認知症の予防の切り札として、「シークワーサー」が紹介されていました。
これです↓
【これ以上 脳を老けさせない!認知症2つの最新予防法】
https://sp.health.asahi.jp/archive_detail.php?id=20191015
認知症予防には「ノビレチン」
認知症対策の切り札といわれているのが「ノビレチン」。
現在のところ薬はないけど、シークワーサーに多く含まれている事がわかってきています。
今年の夏、沖縄旅行に行ったとき、お店でシークワーサーのジュースが販売されていた。
苦い飲み物と決めつけていたけど、酸味が程よく飲みやすかったのを思い出す。
暑い沖縄ではシークワーサーを良く食べている事はなんとなく想像できる。
でも、柚子のように硬いシークワーサーをどんな風に調理に使えるのか調べてみた。
シークワーサーは“ジャム”や“ドレッシング“にも使えるみたい。
番組で紹介された沖縄の大宜味村は人口3000人だけど、長寿の村として知られています。
記憶力テストを実施したところ、脳年齢が30歳も若いことが判明した家庭もあったらしい。
食生活をのぞくと、沖縄の定番料理の
ゴーヤーチャンプル
もずくとオクラの酢の物
てびちの煮物
以外に、シークワーサーを多くとっている事が紹介されていましたね。
*この旅行で首里城も見学しました。
先日の火災報道でショックを受けています。
1日も早く、沖縄の人々の魂でもある”首里城”が再建されることをお祈りしております。
ノビレチン!シークワーサーはミカンの20倍
ノビレチンは、柑橘類に含まれている成分です。
ミカンにも含まれていますが、シークワーサーのノビレチンの量を比べると、
日向夏の約6倍
ミカンの20倍
圧倒的にシークワーサーに多く含まれている。
シークワーサーを飲まなきゃ!
肥満なら自分でもダイエットしないといけないと意識できるけど、痴呆症は外見ではわからない。
冒頭で紹介したように、現在50代半ばの人であれば
65才になるころには、友人の5人に1人は既に痴呆症を発症している。
今晩、シークワーサーの酎ハイでも飲みながら、予防策を考えておきたい。
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