セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

認知症予防には“シークワーサー”!「たけしの家庭の医学」で紹介されたぞ!

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50才前後になると、会社でたまに会う人の名前がとっさに出ない事があった。

えっ!

動揺しますよね。

ボケには早すぎるけど、なんか方法はないものか?

 

【もくじ】

 

認知症(痴呆)はもう人ごとではない

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出所:MUFG

2015年、厚生労働省認知症の患者数

2012年時点で約462万人、65才以上の7人に1人と発表しています。

2025年には730万人に増加し、65才以上の5人に1人1(20%)になるようです。

知り合いから、親に認知症の症状が出始めたと聞くたび、他人ごとじゃないと感じます。

 

そんな中、「たけしの家庭の医学」で“認知症予防”が放送されていましたね。

長寿の村である「大宜味村(おおぎみそん)」の紹介と認知症の予防の切り札として、「シークワーサー」が紹介されていました。

これです↓

【これ以上 脳を老けさせない!認知症2つの最新予防法】

https://sp.health.asahi.jp/archive_detail.php?id=20191015

 

認知症予防には「ノビレチン」

認知症対策の切り札といわれているのが「ノビレチン」。

現在のところ薬はないけど、シークワーサーに多く含まれている事がわかってきています。

今年の夏、沖縄旅行に行ったとき、お店でシークワーサーのジュースが販売されていた。

苦い飲み物と決めつけていたけど、酸味が程よく飲みやすかったのを思い出す。

暑い沖縄ではシークワーサーを良く食べている事はなんとなく想像できる。

でも、柚子のように硬いシークワーサーをどんな風に調理に使えるのか調べてみた。

シークワーサーは“ジャム”や“ドレッシング“にも使えるみたい。

番組で紹介された沖縄の大宜味村は人口3000人だけど、長寿の村として知られています。

記憶力テストを実施したところ、脳年齢が30歳も若いことが判明した家庭もあったらしい。

食生活をのぞくと、沖縄の定番料理の

ゴーヤーチャンプル

もずくとオクラの酢の物

てびちの煮物

以外に、シークワーサーを多くとっている事が紹介されていましたね。

 

*この旅行で首里城も見学しました。

先日の火災報道でショックを受けています。

1日も早く、沖縄の人々の魂でもある”首里城”が再建されることをお祈りしております。

 

ノビレチン!シークワーサーはミカンの20倍

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出所:番組より

ノビレチンは、柑橘類に含まれている成分です。

ミカンにも含まれていますが、シークワーサーのノビレチンの量を比べると、

日向夏の約6倍

ミカンの20倍

圧倒的にシークワーサーに多く含まれている。

 

ノビレチンならシークワーサー

 

シークワーサーを飲まなきゃ!

肥満なら自分でもダイエットしないといけないと意識できるけど、痴呆症は外見ではわからない。

冒頭で紹介したように、現在50代半ばの人であれば

65才になるころには、友人の5人に1人は既に痴呆症を発症している。

今晩、シークワーサーの酎ハイでも飲みながら、予防策を考えておきたい。

 

 

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