2020年、40代以上の”肩たたき”が強化!あなたは会社にしがみつきますか、それとも…
東京商工リサーチの調査では
2019年に早期・希望退職を実施した上場企業は過去6年で最多を記録したようです。
来年(2020年)は、業績が堅調な業界大手も「構造改革」などの名目で大リストラする事を発表しています。
【きじ】
私も早期退職ですけど
私は本年4月に早期退職しましたが、リストラではありません。
・そろそろサラリーマンを卒業したいと考えていた事
・会社員時代に投資した、不動産や太陽光発電事業が軌道に乗った事
で起業する事にしたためです。
勤めていた会社では、就業規定で”早期退職制度”が設けられており、
・66才未満が対象
・対象者は1年6カ月分の給与が”特別退職金”として支給される
事もあったため、55才で早期退職する事にしました。
メディアで、50代のリストラが取りあげられている事もあり、姉弟が誤解して心配してくれました。
業績好調なのにリストラ?
東京商工リサーチ(12月6日)発表によると
2019年の1月~11月の期間に「早期・希望退職者を募集した上場企業」は36社、
対象人数は1万1351人に上っています。
(この中に私の入っているのかな?)
業績が好調で体力に余裕のあるうちに「高い賃金水準の管理職」を切り捨て、
代わりに、より「専門的な知識のある若手人材や中途入社の人材」を確保したいという事のようです。
管理職、とりわけ50代以上の「バブル入社組」が狙われていますが、来年は40代も対象になっくるようです。
どんな業界が多いの?
理由別でみると次のようになりました。
業績不振:
電気機器メーカー東芝 1410人
富士通 2850人
経営再建中:
ジャパンディスプレイ 1200人
ルネサスエレクトロニクス 1500人
薬価改定やライセンス販売終了の製薬会社:
2020年以降、7社が「早期退職」の実施予定が判明してしています。
あなたは上司に媚を売れるか?
この前までの後輩が上司になってますよね。
その彼にひざまずき、忠誠を誓う事ができますか?
できない人は、リストラの対象リストに載るだろうし、
この先会社でのポジションはありません。
私の場合ですが、
なぜ、この人が俺の上司なの?
と思う人が多かった。
役員に気に入られたことでトントン拍子で出世しても、理解に苦しむ戦略。
こりゃ~付いていけない、勝手にやったら
40代後半で、既に会社を辞める事は決意していました。
今後どうするんですか?
現在の上司に媚を売れないのであれば、異動するや転職しかない。
50代でどれだけ仕事をこなしても、既に昇格レースは終わっているので、功績はその上司にとられるだけです。
不動産などに投資し、少なくても定期的な収入を確保できれば、”自ら退職”することが可能です。
一歩目さえ踏み出せれば、あなたの新たな人生が動き始めます。
別ブログで本日紹介した記事です。
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はげみになります