コンビニから消えてしまった中国人留学生、どこへ行ったのか?
最近、コンビニで中国人が減った気がしませんか?
【もくじ】
コンビニのバイトに異変?
数年前までどのコンビニに行っても、中国人のアルバイトが多くいました。
最近は李、王、張など中国人っぽい人のネームカードが少なくなった気がする。
代わりに、
明らかに東南アジアから来ているのかなと思われる、褐色肌のアルバイトが多くなったように思います。
文部科学省の報告では
2018年、日本への中国人留学生は114,950人で前年より7,690人増えています。
中国からの留学生は増えているけど、コンビニから中国人が消えていることになる??
中国人観光客
2018年のインバウンド(外国人の観光客)は3000万人をついに超えています。
どの国からの観光客が多いかを見ると中国と韓国がそれぞれ25%くらいを占めていますね。
中国から来る人は観光が目的である人と、商売が目的な人がいると思います。
中国人は「華僑」という人々がいたほどですから、お金儲けに対して常にアンテナを張っていますから。
でも、
中国人留学生がコンビニのアルバイトから消えた事とどう関係しているのだろう?
通訳の制度が変わった!
中国から日本には留学生は来ているけど、コンビニでアルバイトをしていない!
どうやら「改正通訳案内士法」が関係しているみたいだ。
インバウンドの増加に伴い、平成30年1月「改正通訳案内士法」が施行されています。
名称は”全国通訳案内士”となり、資格をもっていない人でもで有償で通訳案内業務を行えるようになりました。
誰でもお金をもらって通訳をできる!
中国の留学生は、中国からの観光客の通訳のアルバイトをしているようです。
私の友人もそうですが、中国の人の中には韓国に親戚がいる人も多くいます。
そのため、ハングル語も話せます。
しかも、
中国から日本に留学する人の多くは英語も話せます。
だったら、時給1000円程度のアルバイトより、高級なアルバイトをするでしょう。
ここから学べる事は?
中国人が特別ではありません。
海外からの日本への留学生は、より高級なアルバイトを探しています。
日本語を学ぶために日本に留学はしていますが、彼らの多くは英語を使えます。
中国人がコンビニのアルバイトから少なくなった事は、彼らの行動が素早いからです。
コンビニのオーナーがアルバイトが見つからないと悲鳴を上げていますね。
海外の留学性はインバウンド関係の通訳を今後も選択するでしょう。
コンビニのアルバイトは、
インバウンド相手の通訳を選択できない、つまり英語を話せない日本人のアルバイトに戻ると思います。
中国の友人は4か国語(中国語・日本語・韓国語・英語)を使いこなせます。
流ちょうな日本語は新宿のコンビニで覚えたと話していました。
(日本に留学していたので、それだけではないでしょうけど)
海外の人は貪欲に学ぼう、お金を儲けようとしています。
変化が見えてきたとはいえ、日本人は「お金の話」はタブーだという意識があります。でも、知り合った中国人や韓国人はそう考えていません。
お金儲けについて、肯定的に捉える習慣を身に着ける事と、視野を海外に向ける努力がこの国には必要なようです。
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