セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

国民年金保険料が毎月いくらかご存じでしたか? 前納がお得ですよ。

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国民年金保険料、毎月いくら支払っているかご存じですか?

私は、会社員をセミリタイア(早期退職)するまで知りませんでした。

というより、意識したことすらありませんでした。

会社員を早期退職しても60才になるまで国民年金保険料の支払いは続きます。

会社員の頃は会社が変わって支払い手続きをしてくれますが、退職後は自分で納付が必要です。

国民年金保険料の支払い方法で「2年分を前納する」事が、一番お得な支払い方法のようです。

【もくじ】

 

金保険料の推移

過去10年の保険料の変化を示しました。

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令和2年現在、保険料は毎月16410円、夫婦だと32820円も支払います。

毎月ですよ、結構な金額です。

平成21年と平成31年を比べると、過去10年で月に約2000円も上がっていいます。

これからも年金保険料は上がり続けるでしょうね(給付額は減るでしょうが)。

 

保険料の支払い方法は4種類

保険料の支払い方法は様々な選択があります。

口座振替(金融機関支払い、事前申請が必要)

・クレジットカード支払い(事前申請が必要)

・納付書で支払う(金融機関、郵便局、コンビニ支払い)

Pay-easyペイジー)で支払う(パソコンやモバイルネットバンキング)

 

特に“口座振替”を“クレジットカード支払い”は事前申請が必要ですので、

忘れないようにしないといけません。

 

クラウドバンク

 

2年前納でどれくらいお得なのか?

保険料の支払い方法(タイミング)ですが、毎月の他、下記の3種類の前納方法があります。

・6カ月前納(4月分~9月分、10月分~翌年3月分)

・1年前納(4月分~翌年3月分)

・2年前納(4月分~翌々年3月分)

 

納する事でお得感がありそうですが、どれくらい得なのでしょうか?

ずばり、「2年前納」を利用すると毎月納付する場合に比べて、

2年間で15,000円程度の割引になります。

しかも、

“現金”や“クレジット”の納付より口座振替が一番お得!

 

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口座振替の「2年前納」の割引額は15,760円です。

一方、

“現金”及び“クレジットカード”による「2年前納」の割引額は14,520円ですので、

1240円の違いがあります。

 

夫婦の場合、

口座振替で2年前納すると、3万円以上お得です。

私は“口座振替を選択しました。

 

一番お得なのは

事前申請しておいた口座振替「2年前納」を選択するが一番お得となります。

 

口座振替を行う場合は、金融機関などで準備している

国民年金保険料口座振替納付(変更)申出書兼国民年金保険料口座振替依頼書

の提出が必要です。

 

日本年金機構から申告書はダウンロードできます。

https://www.nenkin.go.jp/shinsei/kokunen.html

 

 

はげみにしています


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