新型コロナに踊らされるNYダウ!大暴落後は一転して2000ドル近く上昇?
ちょうど、ひと月前の2月14日、NYダウは29000ドル台でした。
そして3月12日は21000ドル台となり、一か月で8000ドルが吹っ飛んだことになります。
今度は
3月13日のNY市場は
トランプ大統領の「国家非常事態宣言」と新型コロナウイルスの「検査や治療の態勢を強化」を発表した事で不安が後退し、NYダウは1985ドルの過去最大の上昇となりました。
まさにジェットコースターのようですね。
「緊急事態宣言」をしたがる安倍さん
3月13日
新型コロナウイルスの”改正特別措置法”が成立しました。
これを受けて、安倍さんは「緊急事態宣言」をいつでもできます。
これまで
・財務省の公文書改ざん
・検事長の定年延長
などの様々な問題を納得できない回答でごり押しで終わらせようとしています。
また、いきなりの
・一斉休校
・イベント自粛
要請など、事前の説明もなく唐突に一人でかってに決定しています。
これらを踏まえると、法や規定は自分の解釈でどうにでもなると傲慢な考えをもっているため、「緊急事態宣言」も与野党に相談なく勝手にやってしまいそうで怖いですね。
昨日、米国はNYダウが急上昇しました。
これからも株価は大きく変動するでしょうが、トランプ大統領が常に掲げる「アメリカファースト」のもと、実現される政策として投資家が信頼した安堵感の現れです。
一方日本では
3月14日の夕刻、安倍さんが会見するようです。
伝家の宝刀である「緊急事態宣言」をいきなり使うかもしれません。
街中でマスクは全く買えなくなりました。
すぐに供給体制をとると言いましたよね。
だから言動が信用できないわけです。
来週は
3年ほど前、ほとんどの株は現金に換えているため、私は株式変動は気になりません。
(子どもNISAの換金を忘れていたので、だいぶ目減りしていますけど)
一斉休校となり2週間が過ぎ、近所の公園には多くの児童や学生が午前中から集まり、球技をしたり、たむろしています。
これならいっその事、学校があった方がウイルス感染の観点からは安全に思えます。
街では子供たちがブラブラと歩き回り、時間をつぶしています。
そろそろ、コロナと別問題が起きそうに思いますが。
会見では、今度こそ納得できる”コロナ対策”を安倍さんには説明してもらいたいところです。
週明け(16日)の日本の株式市場ですが、週末コロナショックが急激に広がらなければ、急上昇するでしょうね。
はげみにしています