セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

4月7日にようやく「緊急事態宣言!」、一か月遅いよね

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上の写真はさいたま市の、ある公園の日曜日の光景。

ではありません!

4月6日(月曜日)の午後2時。

普段の月曜日ならウォーキングをする高齢者がいるくらいの公園です。

学校は休校コロナ疲れで自宅でジッとしているにはすでに限界、大勢の子供たちが公園で遊んでいます。

これなら、学校再開しても同じような気がしますが。

 

中には父親らしい人たちもチラホラ。

在宅勤務だと思うのですが、子供と遊んでいます。

遊んでいても25日には給料が振り込まれる”サラリーマン”が少し羨ましい気もします。

通勤地獄が再開したら、かれらは対応できるのでしょうかね。

 

4月5日時点で新型コロナ感染者は「3858人」。

東京では連日増え続け、毎日100人を超えていますね。

 

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ここにきて、7日に「緊急事態宣言」を出す事が現実味を帯びてきました。

2週後に効果がわかる事から、多分期間は3週間くらいでしょう。

 

この宣言の法的拘束力はそれほどありません。

これまでの自粛要請とほとんど同じ。

不要不急の外出自粛の要請もそのままで、海外のような罰金もありません。

イベントや夜の繁華街の営業も自粛要請するだけで法的な拘束力はないようです。

でも、

現在コロナウイルスを拡散しているのは無症状の若い人たち

本人は悪気はないでしょうが、狭いスペースの飲食で回りにウイルスを広めているようです。

だから「緊急事態宣言」はそれなりの効果は期待できます。

2月からかなり時間が過ぎています。

冒頭の子供たちではないですが、私も疲弊しストレスをかなり覚えています。

出口が全く見えない。

アメリカやイタリアは感染者数はひどい事になっていますが、最近ピークアウトの時期が見えつつありますよね。

先に感染患者が見つかった日本では、いつまで患者が増えるのか全く見通しがつきません。

「緊急事態宣言」は一か月遅いと思います。

お金の支給についてもスピード感が全くない。

それでも「緊急事態宣言」を実施し封じ込めを行う事で、何か明るい兆しが見えてくるかもしれませんね。

 

わすれていけないのは、水商売も含めた補償については適切に対応する事。

コロナとは関係なく、財務問題を抱えていた店やフリーランスもいたでしょう。

これから倒産が一気に表面に出てきます。

100%補償はできなくても、生きていく上で必要なお金の支援はしてもらいたい。

そう思います。

 

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はげみになります


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