梅雨が毎年長びいている!7月を「夏」と呼んではいけないと思うようになったよ
新型コロナで、この4連休もできるだけ外出しないように東京都は声掛けしていますね。
それに加えて
いつまでも終わりの見えない梅雨空で、更に家ごもりを余儀なくされている今日この頃です。
7月21日、例年なら東京は梅雨明ですが、ここ2年は天候に異変が起きています。
さて
下の天気カレンダー、いつのかお判りでしょうか?
今年ではありませんよ。
これは昨年、2019年の7月の東京の天気の結果です。
ひと月以上も雨が続き、当時過去最低の天候だったと言われたものです。
東京の日照時間は平年120時間ですが、2019年の7月は44時間ほど。
4割にも届きませんでした。
こちらが、昨年作成した記事。☟
<2019年7月の太陽光発電の結果>
今年(2020年)は更にひどいことになっている!!
2年連続で梅雨が長引く事はないと言われていましたが、ふたを開ければ昨年以上に長い梅雨になっています。
こちらは今週の天気予報☟
(出典:Yahooニュース)
今日、7月26日も関東は朝から相変わらずの雨。
東京は7月中の梅雨明はないと本日予報が出ていました。
と言う事は、昨年以上に日照時間の短い7月が確定しそうです。
もう雨はうんざり、ストレスもピークでイライラが隠せませんね。
太陽光発電に投資している立場からみると
太陽光発電はすばらしい投資先だという考えに変わりはありません。
1年間で考えると、昨年並みの収入になると思われますので。
でも
7月だけに限ると、事業的には大きな収益損失。
昨年(2019年)はその前の年に比べ、7月は1基あたり10万円以上の収入減少となりました。
今年は同様か、それ以上にひどい結果になるのかもしれませんね。
その太陽光発電は千葉と宮崎で稼働し、リスクを分散しています。
上の天気予報からも九州は7月29日(水)頃、梅雨明けがようやく見えてきました。
宮崎の発電所に頑張ってもらい、少しでも天候回復の兆しが見えない千葉をカバーしてもらいたい心境です。
7月を「夏」から外した方がスッキリ!!
日本は『四季』がありますね、少なくとも過去には。
でも
気候の変化に伴い、『四季』と呼ぶには無理があるように感じてきました。
悪の根源は『温暖化』
この数年の天候の変化(多発する線状降水帯や梅雨の長期化、秋の豪雨)は今後も続くと思われます。
そこで、これまでの四季の表現はやめ
春(2月~5月)
梅雨(6月~7月)
晩夏(8月~10月)
冬(11月~1月)
と呼んではどうでしょう。
「晩夏」に夏を残しました。
真っ白な絵の具をキャンパスに強く押し付けたような入道雲と青空とのコントラスト
そんな強烈な「夏」は、ここ数年見れなくなったと思いませんか?
なので、このように表現すると、私はスッキリします。
7月を「夏」と呼ぶのは止めたい!
7月は「梅雨」という季節で呼ぶべきなんだと思います。
8月には梅雨は明けるでしょう。
しかし
昨年(2019年)を思い返してみてください。
去年はすぐさま、台風の接近と上陸がありましたね。
記憶に新しいですが、9月には千葉が豪雨に見舞われましたね。
昨年は夏らしい、毎日晴天続きの日は少なかったんです。
せめて今年の8月は
子どもの時のような夏らしい天候に戻ってほしい!!
はげみになります