セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

25人に1人が『ヤングケアラ―』国は行政は早急に救済すべきです!!

衝撃的な事実が埼玉県の高2へのアンケート調査で判明しましたね。

25人に1人が親の介護や世話をしているというもの。

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学業どころじゃない。 

(調査対象者4万8261人、ヤングケアラ―1969人

mainichi.jp

 

調査結果まとめると

ヤングケアラ―の

・3人に1人 毎日家族をケア

・4人に1人 相談できる相手がいない

 

家族の状況

・病気 626人

・高齢、衰弱 446人

・身体障害 340人

認知症 288人

 

ケアの内容

・食事の準備 1143人

・感情面ケア 807人

・買物など 638人

 

一番ショックを受けたのは

ヤングケアラ―のうち、688人は小学生からケアをしている事実。

友人と遊びたい時期に、親の介護や世話をしないといけない子どもたち。

これは人権侵害にも近い。

 

ヤングケアラ―の4割は生活に影響はないと回答している一方で

・孤独 376人

・勉強時間がない 200人

と訴えている。

十分な食事も摂れず、学校を休みがちになっている現状があらわになった。

誰にも相談できず、孤独を感じる子供たちが大勢いる!

 

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手を打つ時でしょ!

今回、埼玉県の高校生に、直接アンケートを取る事で隠されていたヤングケアラ―の実態が浮き彫りになった。

 

さあ~行政はどう策を練る?

コロナに感染する前に彼らの人生が終わってしまうかもしれない。

仮にコロナ禍を生き抜いても、その先に彼らは希望を見出せるだろうか?

ヤングケアラ―の家庭については、程度を把握し国が県が早急に手を差し伸べるべき!

救済金で事足りる家庭もあれば、家政婦のような家事代行の手助けが必要な家庭もあるでしょう。

 

桜の会を追求するのは後回しにして、将来のある若者への支援を優先すべきです。

(安倍さん、やってしまったのなら自分から詫びてください。アナタにかまっている状況ではない)

 

「ヤングケアラ―」「子供の虐待問題」など

自分で声を出せない弱者が窮地に追い詰められている。

未来のある子供たちを救わないといけない!

 

  

 

はげみにしています


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