セミリタイアして思った事・気づいた事

2019年、54才でセミリタイア。人生を考えたり、四季の移ろいで感じた事を綴っていきます。

国内で接種できるワクチンは3種類!「1億8720人分」は確保済みなら10月には一般枠で打てるかもしれないと期待した事

 

最新のワクチン供給状況と日本国内での開発状況を調べていて

もうちょっとの我慢だと思えたので紹介します。

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【記事】

ワクチンは1億8500人分確保済み

5月になると東京と大阪の2拠点で、大規模なセンターを使って高齢者のワクチン接種が開始されると報道されていますよね。

東京は大手町に設置のようですが、報道では対象は都内の高齢者だけではないようです。

東京近郊の埼玉や千葉から高齢者は電車で行くことになるんでしょうか?

??? 

大丈夫か?

それはさておき、会場で使うワクチンはファイザーでなくモデルナワクチンと言ってましたよね。

まだ国内では承認されていませんが、5月には承認予定となっています。

アストラゼネカのワクチンも同月承認予定ですので、3種類のワクチンが5月までに承認予定です。

しかし

アストラゼネカ製は血栓問題の答えがでるまで保留される可能性が高く、使えるのは

ファイザーとモデルナの2つ

になりそうです。

ファイザー製とモデルナ製は同じmRNAワクチンです。

効果はそれぞれ95%前後で同じ。

気になる副作用であるアナフィラキシー

ファイザー製  100万回のうち 11回

モデルナ製  100万回のうち 2.5回

数字で見ると、モデルナワクチンの方が少ないですが、比べる必要のない程度といわれています。

なので、モデルナワクチンで十分ですね。

 

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そのあと、ワクチンの供給はどうなっているのか?

欧州や米国が輸出を止めなければ、このように契約を締結しているようです。

ファイザーから年内に1億4400万回分(7720万人分

・英アストラゼネカから1億2000万回分(6000万人分

・米モデルナから5000万回分(2500万人分

さらに

ファイザーから9月末までに追加で5000万回分(2500万人分

合計すると

1億8720人分

仮にアストラゼネカ製が承認見送りだった場合でも

1億2720人分

 

ファイザーの追加分が寄与していますね。

現在接種が進んでいるアメリカですが、地方では共和党員や黒人がワクチン接種を拒否している割合が高く、4割近くが打たないを選択していると本日のNHKで報道していました。

その為、接種会場では準備したワクチンが余っているようです。

その分を日本へ譲ってくれるかもしれません。

そうなると、更にファイザーワクチンの供給スピードが高まります。

 

変異株の問題もありますが、ワクチンを打たない事には何事も行動に移せません。

まずは接種希望の国民全員に9月までに供給できる体制を期待しています。

 

ワクチンの開発はどこまで進んでるのか?

5月までに3種類のワクチンが接種可能となる事を確認できました。

アストラゼネカ製は???)

それ以外の開発はどこまで進んでいるのか?

上記以外に7種類が動いています。

これです👇

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アンジェスのワクチンが最終段階まで来ていますが、プラセボ使用の第三相で参加者集めに苦戦していると聞きます。

それでも諦めてはいけませんね。

変異株があるからです。

今後もコロナウイルスの変異は頻繁に起きます。

その時、有用なワクチンになるかも知れません。

 

つまり

ひとまずはファイザーとモデルナワクチンで現在の苦境を脱出する

その次の変異株による感染拡大対策のために、新たなワクチンの開発は継続する

 

ベストシナリオではありますが

ひょっとすると10月にはワクチン接種ができるかもしれませんね。

 

 

 

はげみになります


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