「早期退職」したら毎日が月曜日、週末がない!
私は、就業規則で規定されている「早期退職制度」を活用し、
事業を行うためセミリタイアしました。
少し気になり「早期退職の募集」の状況を見てみると、
2019年5月現在、「早期退職の募集」を実施している会社は、前年を既に上回ったと報道がされています。
定年まで働く事を決意していても、希望と関係なく「肩たたき」が頻繁に行われているのは複雑な気持ち。
上司から声がかかると、“ピクッ”とするのかもしれない。
セミリタイア2か月
セミリタイアから2か月が経過。
ようやく、1日の生活リズムが出来かけてきている。
朝5時過ぎに起床し、夜9時過ぎに寝る習慣はサラリーマン時代と変わらない。
違うのは、午前中3時間夕方2時間を、4つ目の収入源を得るための時間に充てているため、机に座っている時間の長い事。
通勤時間0分のため、起きたら朝食前に一仕事するのが日課となった。
今の生活リズムに土曜日や日曜日は関係ない。
毎日同じパターンのため、朝目覚めると、1週間の初めのような変な気分になる。
生活リズムの影響?
先日から首が凝り、あわせて肩甲骨の筋を痛めたため、現在シップで治療中。
仕事の合間、図書館へ出向き雑誌を読んだり、サイクリングして街の探索をしたり、ウォーキングしたりしているが、その間も4つ目の事業戦略を考え続けているため、首の凝りは一向に良くならない。
サラリーマン時代に立ち上げた3つの事業は軌道に乗っているため、
集中して4つ目の収入源に取り組めているのはありがたい。
5つ目の事業もすでに頭にあり、資金の確保など検討しているのです。
パラダイスではないけど
サラリーマン時代は、日曜日の午後になると憂鬱な気持ちになったものだが、
毎日が月曜日でも、自分の意志で取り組んでいるのでストレスはさほど感じない。
ただ、首が凝って痛いのが難である。
今日も、午後6時にはビールでお疲れさまです。
ひきこもりの子供を持つ親は、眠れない夜を過ごしているのはないだろうか?
元農林水産事務次官(76才)が自宅で長男(44)を殺害した事件は衝撃が走りました。
www.asahi.com
この事件
川崎で児童や保護者がひきこもりの男性(51才)に無差別に刺され数名がなくなった痛々しい事件がきっかけだったことが更にショッキングでした。
今回殺害された息子は中学時代から引きこもり、
家庭内暴力も茶飯事であり、
当日近所の運動会がうるさいことに「殺してやる!」と騒いでいたようです。
元次官は川崎の事件が脳裏をよぎり、自分の子供を殺すことを選択しました。
人としてやってはいけないことはわかりながら、手を懸けざるを得ない状況に追い込まれたのです。
息子を殺していなければ、そのまま近所の運動会で悲劇が起きたかもしれません。
どう考えればよいのだろう!
物事も善しあしでみれば、100%悪いこと。
でも、川崎の事件のように周辺に迷惑をかける可能性はなかったのか?
と考えると、亡くなった息子がどれくらいの危険な人物であったかになるので、即答はできないけど、今後同じ惨事を引き起こす可能性はありますよね。
話は飛躍して
現在、引きこもりの中高年は61万人以上と言われています。
ひきこもりの子供を持つ親が、わが子を心配しているのは現状です。
引きこもりだから”危険!”とはなりませんが、
なにがトリガーになり突然殺意を抱くかは誰にもわからない。
この事件で、
引きこもる中高年=殺人者予備軍
と偏見が助長されかねません。
ひきこもりや精神的な疾患を持つ人に対し、偏見を持つことはいけません。
行政や国は主体となり、彼らを社会に適応できるような教育や対処法を本気で考えるべきですね。
非常に難しい問題です、容易に線引きできませんから。
元次官の「法の裁き」に注目したいと思います。
LINEで友人を殺してしまう時代になった事が悲しい
本日の朝日新聞で目にされた方が多いと思います。
2年前に、中二の女子がLINEで“死ね”と書き込まれ、更に“いいね”を書き込まれ、夏休み明けその日に自ら命を絶った記事です。
LINEに投稿した生徒や“いいね”を押した生徒は冗談半分だったでしょう。
(そう思いたい!)
でも、命を絶った友人がどれだけ苦しみ抜いたか、
これからの一生を懸けて考えて生きていただきたい、友人のためにも。
はっきり言うと、“あなた方は人、1名を殺したんですよ!”
刃物を使わなくとも、現代文明で生み出された道具は凶器になりかねます。
彼女を死に追い込んだ生徒たちは、既に人生の中でハンディーを背負って生きなければなりません。
いつか笑い話になる事はありません。常に人生に付きまといます。
SNSを活用し、誹謗中傷の記事を投稿している方々へ
すぐに削除し本人にお詫びしてあげてください。
そうでないと、次はあなたが殺人犯になってしまいます。
文明の賜物は、扱い方ひとつで人を友人を殺してしまう事を理解していただきたい。
非常に痛々しい事件ですが、私たちは亡くなった彼女の事は忘れませんよ。
いつまでも
いつまでも
江戸時代には、コンビニはあったし、ろ過済みの水も売られていた!
時間に余裕ができたので、以前から興味のあった歴史本を紐解いてみました。
特に江戸時代に興味があり、酒飲みで有名な杉浦日向子さんの「江戸塾」を拝見。
お店で水を買う習慣が身についたのはここ10年前後かもしれません。
30年ほど前、たしかに水をビンやペットボトルで販売はされていたけど、誰が買うんだろうかくらいにしか見ていなかったと思う。
江戸時代はどうだったか?
既に瓶(かめ)単位で水を買っていたみたい。
時代劇で良く目にするように長屋には井戸があるけど、江戸の井戸は鉄分を含むためそのまま柄杓で汲んで飲めなかったようだ。
でどうしたかというと、
実際には「ろ過」して、さらに「煮沸」しなければならなかったようだ。
だから、処理済みの瓶単位の水が販売されていたというわけ。
江尾時代にはコンビニも存在していた!
当時は“参勤交代”という制度があり、武家の男性が江戸に多く集まっていました。
また、農家の二男三男は田畑はもらえないので、仕事を求めて江戸に集まってきていました。
そのため、江戸の男女比は2:1で圧倒的に独身男性が多かった。
食事はどうするか、当然屋台産業が発達しますね。
お惣菜屋もでき、1人分や3人分など人数にあわせて無駄なく買えるお店ができていたみたい。現在のコンビニですね。
ついでに、江戸時代にはインスタント味噌汁もすでにありました。
ねぎと出汁が練りこんであって、一食ずつ玉になりお湯を注いで使っていたようです。現在のインスタント味噌汁と同じですね。
江戸時代は鎖国時代でもありますが、ウオッカもロシア周りで日本に持ち込まれていたようなので、本当の江戸時代は我々のイメージする時代とはずいぶん違ったようです。
【ふるさと納税】泉佐野市よ、ありがとう!
ふるさと納税したことありますか?
最近、新聞を賑わせているように、4市町村が6月から「ふるさと納税」の対象から外れます。
これらの地域に寄付をしても、「ふるさとの納税」の税制上の優遇を受けられなくなります。
furusato-izumisano.jp
対象から外れる、泉佐野市が5月末限定で、大盤振る舞いのお礼の品を実施中です。
私はこれまで、泉佐野市へ寄付し、ビール(還元率約50%)をいただきました。
あと数日ですが、アマゾンギフト券も受け取れます。
この機会に考えてみてはいかがですか?
【関連記事】ふるさと納税のメリットなど紹介です。
www.fukusunosaifu.com
良かったらポティとお願いします。
右肩上がりの年金保険料、手取りが毎年減りゆくサラリーマン
厚生年金率が13年で35%も上がっていた!
下の表を見ると、8年前から比べて
年収500万円であれば、手取りは10万円減少している。
年収900万円であれば、手取りは15万円減少している。
(出典 PRESIDENT Online 2019年05月25日 )
サラリーマンを4月に卒業した。
私の勤めていた会社、50代になると昇給額は毎年500円だけ。
ラーメン1杯食べられない。
振り返ると、40代からほとんど年収は変わっていなかったな。
手取りが減ったと気づいたのは「ボーナス」だった。
毎回、額面に対し手取り分が少なくなっている事は数字ではっきり意識できた。
”毎年、手取りは2万円近く少なくなっていたんだ”
改めてため息がでる。
だから給料が少々上がっても、税収に追い着かないため、毎年貧乏になっていたわけだ。
★国に取られるお金って
給料からは“税金”と“社会保険料”が取られる。
給与-(税金+社会保険料)=手取り収入
(手取り収入のことを「可処分所得」とも言う)
その税金は2つ、所得税と住民税
社会保険には、年金保険、医療保険、介護保険、雇用保険、労災保険などがある。
この年金保険料が、サラリーマンには気づかれないように、こっそりと毎年上がっていた。
これからも上がるだろうな。
★サラリーマンはグッと堪えて国に取られるしかないのか!
毎年数千円の昇給が期待できないなら、毎年手取りは減って行く。
税金を取り戻すには、
開業し確定申告でサラリーマンとして納めた税金を還付金でいただく
方法しかない。
不動産投資を行うと、減価償却費や経費化の効果で、見かけ上は赤字になります。
そのため、サラリーマンで引かれた所得税の一部が戻ってくるのです。
それなりのリスクを取る代償として、不動産投資をしている人が受ける恩恵ですね。
<参考記事>開業し、私が税金を取り戻した方法の紹介です。
セミリタイアして田舎への移住を考えてみた
セミリタイアする前から、頭の隅には「移住」というボヤっとした憧れがありました。
一番の有力地は“鎌倉”
鎌倉は田舎じゃないけど、なんとなく“鎌倉”
神社仏閣の存在は当然だけど、田舎暮らしを満喫しながら都会へのアクセスが容易なところがいい。
1回だけ、家内と街の雰囲気を味わうために日帰りで行った事もある。
修学旅行生や外国人が多いことには驚くけど、落ち着いた雰囲気がよかった。
みなさんは、どんな街を移住地に選んでいるだろう。
移住先のランキング
NPO法人である「ふるさと回帰支援センター」が、毎年、人気の移住先ランキングを毎年発表しています。(http://www.furusatokaiki.net/)
2019年2月、2018年の移住先ランキングが発表されました。
No.1長野県
No.2静岡県
No.3北海道
No.4山梨県
No.5新潟県
No.6広島県
No.7福岡県
No.8富山県
No.9宮崎県
No.10福島県
なんとなく理由がわかるなあ、この順位。
豊かな自然に恵まれながら都会へのアクセスも良いところが移住先に選ばれているよう。
それぞれの街では、お試しの移住体験があったり、高齢化に対応するため診療体制を整えたり、充実した子育て環境があるなど、魅力がありそうです。
現在はインターネット環境があれば、PC1台で仕事ができる時代。
なんと恵まれているのだろう。
都会も田舎も情報は同じように入手できる。
違いは、スタバでPCを開くか、縁側で新緑の木立を見ながらPCを開くかだけ。
都会生活に疲れたら、無理しないで田舎で仕事見つければいい。
そう思うと、気持ちがずっと楽になる!
どうして移住を考えるのか?
九州の片田舎で幼少期を過ごした。
ユーミンの歌じゃないけど、夏は日が暮れるまで外で遊びトンボを追い回したり、楠木をおもいっきり蹴ってカブトムシを落としてみたり、時々ヘビがおまけで落ちてきたときはさすがに肝を冷やしたっけ。
そうだ、お袋に怒られたのも思いだした。
年齢を重ねると、田舎暮らしに憧れるのは当然の事なんだろうなと思う。
田舎暮らしのサポート
移住を考えると、次は移住先を探したり、コンタクトの方法を考える必要がある。
そんな時に利用できそうなサポートがありました。
地域おこし協力隊員募集中!【AP地方創生プロジェクト】
自分の生活/地方のこれから
皆で見つめ直してみませんか?
地域おこし協力隊員募集中
定年を70才にしたい日本、定年のない米国
現在、ほとんどの会社の定年は60才です。
最近では労働力不足を背景に、ホンダやサントリーなど大手企業が定年を65才まで引き上げたと報道されています。
そして今回、政府は「希望する人が70歳まで働ける機会を確保する」ことを企業の努力義務とする方針を決定しました。
私が定年前にセミリタイアを決意した理由の一つは、体力的に精神的にも40代よりシンドクなったためです。
定年60才まで働く事を考えると、ストレスさえ覚えました。
ましてや70才まで働けと言われても私には無理です。
米国ではどうなっているのか気になったので見てみました。
<定年のない米国>
アメリカには定年制度がない事を初めて知りました。
公務員、会社員にかかわらず定年制度はありません。定年は本人が決めるとの考え方に基づいていました。
その背景は
1967年、アメリカは「65歳定年制」を法的に決めています。
1978年、「年齢差別禁止法」が改正され、日本より先行して「70歳定年制」となっています。
寿命が延びてきている事から、さらに1986年に改正され、適応年齢の上限がなくなり、定年制は廃止されています。
例外はあります。
安全性の上で視力が重要な職業である、パイロットや航空管制官などは例外です。
米国に定年がないことにびっくりしますが、日本では定年のご褒美としてほとんどのサラリーマンが手にする「退職金」も米国にはありません。
その代わり、米国では401K(日本の確定拠出金年金制度)で老後の生活資金を準備しています。
定年がないことは、国としては税金の徴収がたやすく、見込まれる税収が計算しやすいメリットがあり良いことです。
でも、それであなたは幸せなのか?
個人の人生観にもよりますが、死ぬまで働く生き方にとても疑問に感じます。
60才まで世の中のために働いたのですから、歩みをゆっくりにして、人生楽しんでもいいのではないでしょうか。
1日の生活費は677円!貧困世帯の話じゃなく私大生のリアルな姿です
4月にセミリタイアして、1日の食費(ビール代込み)を1000円以内に抑えるのに苦しんでいます。
スーパーに入り、ついでにちょっとしたツマミなんぞに手を出したら最後、1食で1000円を軽く超えてします。
そこで考えだしたのが、お昼ごはんは極力昨日の残り物で済ますこと。
冷ご飯にお味噌汁、それに昨晩の残り物エトセトラで十分ですし、これで1食分小遣いが浮きます。
さて、
先日、各社より2018年度の私大生の1日の生活費が公表されました。
その費用は677円。1食ではありませんよ。
景気回復したって政府は言っているよ!
2018年、下宿をしている私立大生への毎月の仕送りは
8万3100円
この30年余りで最低です。
1994年は12万4900円、仕送り費用は年々少なくなっています。
政府の景気回復の発表と矛盾していますが、こちらがリアルな世界でしょう。
生活費どうか。
家賃を除いた生活費は2万3000円です。1日当たりにすると、
677円
になります。栄養のある食材を確保できますか?
驚くなかれ!
私大生をもつ貧困世帯の話かと疑いたくなりますが、平均年収は939万。
高給取りのお子様の話なんです。
実感がないのでこんな風に書いてしましますが、
アベノミクスなどど呼ばれる景気刺激策で、家庭の収入は僅かでも増えたといわれています。
これだけの収入の家庭でも、子供の生活費は1日700円にも満たない事が問題ですよね。
現在のサラリーマンの平均給与は432万円です。
てことは、平均的な家庭の子供が大学に入る事は経済的なハードルが高すぎます。
金持ちの子供だけが高学歴を手にすることになりませんか?
努力するにも限界がありますよ。
学生はどう乗り切るのか?
そこで、子供たちは、親からの仕送りはほぼ家賃で消えてゆくため、バイトに精を出す事になります。
オレオレ詐欺でも、逮捕された“受け子”が学生だった話もありました。
消費税を上げたり、サラリーマンからさらに税金を徴収したりするため、給料は増えても教育費に回せない、ここに歪が生じています。
このように社会の暗闇に少しずつ手を染める子供たちが増えてくるのではないでしょうか?
将来は、学生支援の事業を何とかして手掛けたいと考えています。
しっかりしたプランを練らないといけません。
退職代行はGW明けに急増していた事実、弁護士もサービス開始
4月、念願叶いセミリタイア。
朝6時、生まれて初めて新聞をゆっくり読める時間を持てるようになった。
で、私の目を引いたのは”退職代行”の記事。
GW後に退職代行依頼が殺到したようだ。
30年サラリーマンをしていたので、連休後の事を考えると憂鬱な気持ちになるのはよくわかる。
でもそれだけではないようだ。
退職代行に依頼する理由
私は、自分で上司に「会社辞めます」と機会を見つけて話したけど、確かに気が思う。
言い出すのに一か月ほどかかった。
退職代行を依頼する理由は、
・パワハラ
・賃金未払い
など、いわゆるブラック企業に勤めている人が会社に行くのも嫌になり、業者に依頼するケースが多いようだ。
ごもっとも。
散々こき使われ、馬頭を浴びるなどあったはず。
法律に抵触している?
弁護士法というものがあり、会社側と交渉したり、弁護士以外が法律事務行い報酬を受け取ると罪になるようだ。
なぜ、弁護士を擁護する必要があるのか理由はわからん!
意思の伝達の代行であれば今のところ問題ないようで、法務省も退職代行業について見解をだしていない。
代行業者が乱立してきちるため、国は何らかしら規制を設けると思うよ。
弁護士の代行
退職代行業の草分けである“EXIT”以外に多くの代行業者はあるが、これまでも退職先とトラブルが起きているらしい。
その時の代行業者のコメントは、弁護士を紹介します。
だったら、最初から弁護士のサービスしている退職代行業者に依頼すればよいよね?
で、探してみるともう存在していた。
”ITJ法律事務所”は、昨年から弁護士による退職代行サービスを開始していた。
これ以外にも弁護士が退職代行をやっています。
費用はどうか見てみると、“EXIT”では正社員5万円、アルバイト3万円。
ITJは、現在1万9千円に下げてサービスを提供しているようだ。
迷う事はない、弁護士の会社に依頼すべきだね!